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時間と空間の織りなす美しい環境

壮大なタイトルになったなー。
大きなことを書くつもりはない。
ただ、自分の大事な環境がいかにして織り成されるのか書いてみたいのだ。

いつも、どのくらいの人が意識しているだろうか。
時間とその空間が織り成す、その美しい環境を。


誰かと他愛もない話をしながら、カフェにいる時でも想像して欲しい。

それはいつなのか。
日本には四季がある。
春夏秋冬、どの時期なのか。
何時ごろなのか。

朝なのか?
昼なのか?
夜なのか?
朝と昼の真ん中だろうか?
昼と夜の真ん中だろうか?
もう人通りも少ない夜中だろうか?
電車も止まった静かな夜だろうか?
太陽がのぼるのを待つような朝だろうか?
人通りの多い時だろうか?

毎秒、毎秒止まることなく時間は進む。
しかし、1秒たりとも戻らない。
毎秒毎秒針が示す、その1秒は特別だ。

2度と戻らない1秒1秒の積み重ねを、
誰と過ごすのか。
それとも1人なのか。
大人数なのか。

何を話すのか。
何も話さないのか。

どのような場所なのか。
いつもとは違う場所へ、遠出しているのだろうか?
近場なのか。

どうしてそこにいるのか。
呼ばれたのか。
呼んだのか。
来たかったからなのか。
望まずにか。

何を頼むのか。
それは美味しいのか。

どんな色をしているのか。
どんな香りがするのだろうか。

周りには何が聞こえるのか。
近くに誰かがいるのか。
その誰かは会話しているのか。

細かく考えればキリがない。
条件づけようとすれば、その1秒がいかに特別なのか分かる。


いつも、こんなに深く細く考えてないけどさ。
ふと思い出した時に鮮明に蘇る環境は、
細かい条件が重なってできる特別なものなのだ。
そして、それは時間と空間が織り成すもの。

余計なことを、あえて書く。
美しい環境だと思わない時もある。
そういう時は毎秒毎秒過ぎる度に、その苦痛な環境が終わるまでの
カウントダウンだと考えたりもする。
長く感じるけども。

しかし、その苦痛な時間でさえあらゆる条件が満たされて
作られた環境なのだ。
望んだものかそうでないかは置いておいて。

そういうわけで、特別に良い時間を過ごしたような気持ちにさせられる時、
時間と空間の織り成す美しい環境だと思うのだ。
作れるものではないのは、条件づけが厳しいこと。
そして、時間は2度と戻らないからだ。
素晴らしいじゃないか。

オチも何も特にないけど、書いておく。


今日も良い1日を٩( 'ω' )و

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