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実はストレスが溜まっていた

2020年も2ヶ月が過ぎ、3月に入った。

今年始まったときは怪我も治りつつあって明るい未来が見えていたけど、最近は街を歩いていてもどこか暗い感じが見え始めているような気がする。

例の感染症が広がってきている影響で、ライブやイベントなどが自粛されたり、美術館などが一時休館されたりとなっていて、楽しめる場所が減ってきている。

学校も休校になってしまい、子どもたちの活動範囲が狭まっているし、私が通っている教会では15日まで感染拡大防止のために礼拝堂での礼拝や集会ができなくなり、家での礼拝になってしまった。

仕事では混雑した電車でのリスクを避けるために時差出勤を推奨されているけど、私が乗る電車(特に地下鉄)は9時台でも混雑具合はあまり変わらない。

電車に乗らなければならないなら、自分の身を守りつつも、ほっこりするものも見つけていきたいと思う。

リハビリはゴールが見えてきたけど…

さて、表題にした件。

昨年11月末に転んで左肩を骨折し、固定による治療とリハビリを続けてきた。

前回の診療で骨はくっついていると診断されホッとしたけど、リハビリは続けている。

1月にブログにこんな記事を書いた。

肩を骨折して三角巾生活は人生初だし、怪我してしまったのは仕方ないからこの際楽しもうと思い、ブログでは「楽しむ」をキーワードに書いていた。

リハビリを進めていくうちに可動域が少しずつ広がっていき、先生からは運動OKと許可を得たので、できる範囲で運動を進めたり、動きも広げてみたりした。

ただ、リハビリで先生に手伝ってもらって動かそうとするときに痛みが出てきたり、何気ない動きでも違和感を感じる痛みが出てきたりすると辛くなったりした。

ある日、リハビリで病院に行ったときのこと。
いつもの先生がお休みで代わりの先生がリハビリをしてくれたのだが、ある動きをしたときの私の肩の筋肉の動きを見て一言。

「知らず知らずのうちにストレスが溜まってましたねー」

驚きだった。体の中でストレスが溜まっていたとは!

ちなみに「ストレス」と言えば森高千里さんのこの曲を思い出す。

ストレスが地球をダメにする

という所があるけど、今の状況を見るとそんな感じがしてならない。

書き上げるまでに1ヶ月以上

実はこの記事を書き始めたのは1月末だった。
noteに残した下書きの日付を見ると「2020/01/31 06:49」となっている。

普段ならサクッと書けるはずなのに、なかなか進まない。書きたくても書けない。

リハビリも順調で日常生活も大丈夫で、運動もできるようになって、3月から本格的に動いていこうと思っていたのだけど、気が付かないうちにストレスがたまっていたのが、noteに書きつづけることができなくなっていた。

そこに新型コロナウイルスによる様々な影響も出てきて、不安な思いも重なり、ストレスが溜まってきたように感じてきた。

「大切にしたいこと」を書いて分かった気づき

ブログには月の初めには「#大切にしたいこと」をテーマに記事を書いている。

今月書いた記事はこちら。

セラピストを目指している友達からモニターセッションを受けた時、ストレスが溜まっていた原因の一つが「頑張りすぎていた」事に気づかされた。

ストレスを取るためのワークを行って、「頑張ることをやめる」というキーワードをいただけたのが大きな気付きになったのが嬉しかった。

気が付かないうちにストレスが溜まっていた
。その原因が頑張りすぎていることだった。

そこに気づいた事は自分の中で大きいものとなっている。

「頑張ることをやめて、楽になろう」

今月大切にしたいこととして記した思いを忘れずに、一日一日を過ごしていきたいと思う日々です。

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桜が咲く頃には穏やかになるといいな…。

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