年始ボケを、いつものテレビ番組が覚まさせてくれる

 テレビ番組も、年末年始用の特番から、通常番組に変わって、微妙な番組達が、俺の年始ボケを覚まさせてくれるぜ……!
 
 普段から、特番ぐらいの内容なら、テレビを見るんだけどね。
 1月2日に放送された、「お笑いオムニバスGP」のドッキリツッコミGPは、泣くぐらい腹を抱えて笑ったなぁ。
 芸人と一緒に、仕掛け人(?)の偽ラヴィットうさぎも滑ったり、ビリビリ風呂から出ようとする芸人を、カメラマンが無理矢理押して落としたり。このハチャメチャな感じが、昔のバラエティを見てる感じで、懐かしくてよかったなぁ。
 とんねるずっぽいね。うん。
 オモウソい店GPもよかった。個人的には、ジェラードンが好き。まぁ、第一回のハンバーグ屋の方がよかったけどね笑
 
 年末年始の深夜帯の番組って、いつもあんなに寂しかったっけ?
 たしかネットニュースで、深夜帯の番組がドラマの再放送ばかりで悲鳴、とかあった気がする。まぁ、ドラマじゃなくても、○○傑作選というわけわからん番組ばっかだった記憶。
 ――ダケド、初めて見た「ブラックジャックによろしく」ハ、サイコウデシタ。

 緒形拳の演技が見れて嬉しくて嬉しくて笑 笑福亭鶴瓶の演技も個人的に好きなんだよな(毎回同じような演技なんだけどね)。妻夫木聡や加藤浩次、名前をあげたらきりがないんだけど、とにかく出演者全員よかった。
 もちろん内容もよかったよ。
 2003年の作品。
 だよねー、このころのドラマは本当に面白かった。
 ――ナゼ、「ブラックジャックによろしく」ヲミテイナカッタノダ? 
 その当時、タイトルから、なんだか見たい気が起きなかったんだよねー。

 というわけで、年末は「ブラックジャックによろしく」を徹夜して全話見ました。
 おいおい、カルテを持ち出したら、秘密保持違反、個人情報保護違反じゃないの?と、ツッコミどころいっぱい。
 英二郎の気持ちもわかるけど、先生達の言ってることもわかるんだよなぁ。どの先生が言ったか忘れちゃったけど、「バランス」なんだろうねー。多分、俺が中・高生だったころなら、英二郎側に立ってたと思うけど……。
 あと、BGMがいいね。英二郎の目指すものが、正しいことなのか、不安なBGMが問いかけてるね。

 最後に、先生達は、患者には冷たい?かもしれないけど、なんだかんだ言って、英二郎には優しいよね。

一年間更新がなかったとき、私はこの世にいないかもしれません……。