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原点と今

こんにちは、ネプです

外の匂いで今年も秋の訪れを感じました








無性に懐かしくなる匂い







ここからが早いので沢山思い出作っていきたいですね!




先日SNSで流れてきたことをきっかけにある番組を見ました

(ちょっと重たい内容にはなるので、
大丈夫な方だけお願いします)













長年の闘病の末、スイスの安楽死センターで自死を選んだ女性のドキュメンタリーで、





最期は家族に看取られて、とても幸せそうにボタンを押す







また一方で、
同じ病気で延命治療を選ぶ女性も一緒に放映されていました






なんだか色んな思いを感じた映像でした





そのことについて私が何か言及できることはありませんが、

原点のことを思い出しました。







私は10代の頃に悩み、命について真剣に考えた時期があって、







その時に沢山音楽の感動に救われました











芸術はいつもそばに居て、
裏切らないし逃げない安心するものでした





心を救う仕事は、
頭は良くないので医者にはなれないけれど、
音楽家ならなれるかもしれないと







自分もこの素晴らしい仕事をする為に
まだ地球を体感してみようと思いました






音楽を始めた頃、
周囲から沢山の反対や暴言をかけられましたが、









一生をかけて叶えらないことはないんじゃないかと思い、

残りの人生を全て使って音楽に挑戦しようと、上京しました







それからのミュージシャン活動は現在に至るまで酸いも甘いもいろんな景色がありましたが、






自分に何ができているのかわからなくなっていた時、

リスナーさんから救われましたと感謝のメッセージなどいただいたことが何度かあって、






自分が考えてるほど大それたことじゃなくても、ちゃんと人の役に立てたんだな、と力が抜けました






今は改めて、心を救うって何なんだろうって思いますが、





発信側が操作して何かできることじゃないんだとわかりました





ただただ楽しんでいけばそれでいいんだという正解に辿り着くまでに時間がかかってしまったけど、




休止後、活動を再開したこともいい区切りになったと思います






あとは、元気出せよとか、考え方を押し付けることでもなくて







大事なのは縛られた概念から抜け出し、
色んな可能性を知ることなのかなと思います




冒頭の死を選ぶことにも繋がるのですが、

正解は人それぞれ、選択もどこまでも自由であればもっと気軽に生きられるのかなと







自分は最近も周りの人達からもらった言葉に沢山救われて、





それもただただそこにあって優しかったなーなんて思って





私もただ暖かい言葉がかけられる人間でいたいです







これも道半ばの記録

これからまたどんな風に表現の仕方が変わっていくかわからないけれど、たのしみに歩いていこうと思います














トップ画はこの前食べに行った蕎麦屋の店主から何故かお子様対応を受けて貰った飴とみかんです。笑






ありがとうございました: )

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