みんな過去に秘密をもっている

こんにちは、佐藤祐輔です。

「なんで自分ばかり」
「まわりが羨ましい」
「人生やり直せるならやり直したい」
誰しも一度はそんなことを考えたことがあるのではないでしょうか?

人によって大小の差はありますが、誰しもつらい過去をもっているはずです。
私もどん底を経験したことがあるので、その気持ちはよくわかります。
だから自分だけなんて考える必要はありません。
過去を悔やんだって仕方ありません。

どんなに順風満帆そうに見える人であっても過去はあります。
どんなに成功した人であっても過去はあります。

つらいと思うのには3つの理由があります。
あなたが努力すべきことだから
あなたに可能性があることだから
あなたが同じ悩みの人を助ける役目があるから

です。

もともと好きでもないことに挫折したくらでは「つらい」なんて思わないはずです。
どうでもいいことは記憶にも残らないですよね?
目的や目標、叶えたいことがある上での挫折だから「つらい」と感じるわけです。

そしてそのつらい過去はあなたにしか乗り越えられないことでもあります。
そもそもつらい過去になるようなことは可能性がある人にしか訪れません。
「宇宙飛行士になろう」と思って挫折するのはその可能性がある人だからで、
はじめから可能性がないと思っている人には挫折やつらい過去にすらならないのです。

あなたのつらい過去は、あなたと同じ様な悩みを持つ人を助ける役目も持ち合わせています。
これは同じ悩みを経験した人でないと響きません。
つらいときに何を感じて、何をしたのか。
あなたのつらい過去はけっしてあなただけのものではないのです。

つらい瞬間は「なんで自分だけ」と思うことでしょう。
過去は誰でもあります。
過去に感謝できるかどうかで、その過去をバネにできるかどうかが変わってきます。

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