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MacBook ProのUSB-Cポートから光デジタルオーディオ出力でサウンドバーに接続!【REIYIN DA-03 Type-C DAC】

PC環境改善の総仕上げとして音響周りのレベルを引き上げるべく導入したYAMAHAのコンパクトサウンドバー「SR-20A

このサウンドバーはアナログ、光デジタル、Bluetoothの3系統で入力が可能です。

かなり前のモデルのMacBookでは3.5mmオーディオポートから光デジタル出力が可能だったので、今回の「SR-20A」の接続もSPDI/F(角型)の光デジタルケーブルに3.5mmミニプラグに変換するコネクタを噛ませて接続しようと思っていました。

ところが最近のMacBookの3.5mmオーディオポートは光デジタルオーディオ出力が廃止されている事実が発覚。さすがにこのご時世にアナログ接続も何だな…という事で、USB-CをSPDI/Fに変換するガジェットがないか調べてみました。

そこで出てきた商品がこちら!

REIYINの「DA-03 Type-C DAC」です。
USB-CをSPDI/Fの3.5mm丸形に変換可能な超小型DACです。

SR-20A」に付属するケーブルは角型のSPDI/Fなのですが、REIYIN「DA-03 Type-C DAC」には角型のSPDI/Fを3.5mm丸形に変換するコネクタが付属しているようなので、これだけ買えばMacBook ProのUSB-Cポートから「SR-20A」に光デジタル接続が可能になるはずです。

ということで、早速購入してみましたので、ご紹介致します。

届いた商品がこちら。

最近のAmazonは簡易包装をようやく始めたようで、ダンボールではなく、空気が注入可能な厚紙のような包装で梱包されていました。これは開封も楽になるので良いですね。

そしてこちらが今回の主役REIYINの「DA-03 Type-C DAC」です。
想像以上に小型です。

内容物はDAC本体と角型→3.5mmへの変換コネクタ。

そして保証書とクイックガイドが入っていました。
格安中華デバイスに保証がついているのは新鮮ですね^^

DACの中央に3.5mmミニプラグの穴があります。

それでは「SR-20A」に付属していた光デジタルオーディオケーブルに3.5mm変換コネクタを取り付けていきましょう。

ジャストフィットしました。

そして、そのケーブルをREIYINの「DA-03 Type-C DAC」接続。
これで準備は完了です。

REIYINの「DA-03 Type-C DAC」のMacBook ProのUSB-Cポートに接続し、光デジタルケーブルをサウンドバー「SR-20A」に接続します。

接続後、早速音楽を流してみましたが、全く問題なくサウンドバーから光デジタルで音声を出力することができました。これで理論上「SR-20A」の性能はMAXで引き出せているはずです。

そもそもAppleが3.5mmでの光デジタルオーディオ出力を廃止しなければ、こんな面倒なことをしなくても済んだのですが、3.5mm光デジタルオーディオ出力が廃止された現代でもこの商品があれば実現可能になります。

一般的にはご自宅のMacBookからスピーカーには3.5mmアナログやBluetoothで音声を出力をしている方が多いと思いますが、お手持ちのスピーカーが光デジタルオーディオの入力が可能であれば、是非このREIYIN「DA-03 Type-C DAC」を噛ませて、光デジタルオーディオでの接続を試してみては如何でしょうか?

それではより良い音響ライフを!

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