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PC用コンパクトサウンドバーYAMAHA「SR-20A」を導入!【自宅PC環境改善計画】

終わりなきPC環境改善計画ですが、先日エルゴトロンOEMの「Amazonベーシックモニターアーム」を2台導入し、モニターとMacBook Proを浮かせて配置する事に成功しました。

この空いたモニターとMacBook Proの下部スペースを有効活用すべく、ほぼPC用と言っても過言ではないYAMAHAのコンパクトサウンドバー「SR-20A」を導入することにしましたので、今回はそちらをご紹介します^^

検討当初は巷のデスクツアー動画での最頻出スピーカーAudioengineの「A2+ワイヤレススピーカー」を導入しようと思ったのですが、いざモニターアームを設置後にスピーカーの配置場所を検討してみると、さすがにワタクシの狭小デスクでの設置はハッキリ言って無理ゲーでした。

なので、今回はモニター下部のスペースにすっぽり収まるサイズのサウンドバー「SR-20A」をチョイスしたという訳です。

それでは今回購入したYAMAHASR-C20A」をご紹介していきましょう。

YAMAHA「SR-C20A」

AVアンプで5.1ch環境を構築するのは敷居が高いですが、サウンドバーは手軽に導入できて、音響環境が改善効果が高いということで近年急速に普及してきています。

実際ライトユーザーが多い家電量販店にはAVアンプはあまり置いていないですが、サウンドバーは複数機種展示されていますよね。

ただ、こういったサウンドバーはテレビ接続がメイン用途の為、横幅が80-100cmほどあるものばかりでPC用としてデスクに置いて使うには大きすぎる訳です。

その中でYAMAHAから発売されている「SR-C20A」はコンパクトサウンドバーと銘打っているだけあり、横幅60cmと一般的なサウンドバーと比較して一回り小さなサイズになっています。

この通り、非常にコンパクトなサウンドバーです^^

同梱されている内容物は以下の通り。

ACアダプターとリモコン、光デジタルケーブルと壁取り付け用のスペーサーが入っています。

早速デスクに配置してみました。狙い通り、モニター下部のスペースにすっぽり収まりそうです。

遠景はこんな感じになります。

実運用上ではモニターの下部にサウンドバーを収めているので、ほぼ存在感は皆無です。モニターアームを導入したおかげでこの配置が可能になりました^^

この通り、サウンドバーがあるかどうかも分からないレベルです。

ちなみに入力はアナログ、光デジタル、Bluetoothです。HDMIはARC対応のものでないデバイスからは音を出せないようなので、残念ながらMacBookからは使えません。

BluetoothのコーデックはSBCだけでなくAACに対応しているのもポイント。SBCは遅延が酷くて使い物になりませんので、これは嬉しいですね。

早速MacBookから音を出してみましたが、コンパクトなサイズに関わらずフロントL/R:20W×2、サブウーファー:30Wのスピーカーを積んでいるだけあってなかなかのパワーです。

このパワーはマンションでは間違っても最大音量にはできませんw

リモコンに「クリアボイス」と「BASS EXT」というイコライジング機能用のボタンがあるのですが、両方ONにすると更に良い音質になります。

到着からしばらく使ってみたファーストインプレッションとしては、この値段とサイズからは想像できないパワーと音質があり、非常にクオリティが高いです。

PC用スピーカーとして必要十分な性能なのは間違いありません。

お手頃価格で数少ないデスクという環境で利用可能なサウンドバーという異彩を放つポジショニングもオリジナリティがあって良いと思います。

デスクにブックシェルフスピーカーを置くスペースがない…という、ワタクシと同じ境遇の方にはうってつけの一品かと。

ということで、これで狭小デスクをフル活用したPC環境構築が音響含めて一段落!ついに辿り着いたデスク環境に満足しつつ、今後も継続的に改善を続けていきたいと思います。

それではまた!

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