シンクロするって、楽しいね。
話し言葉の歯切れが悪い。
stand.fmの毎日投稿で、最初の数日より、明らかに言葉の切れ味が悪い
おそるおそる、最初の投稿を聞き直してみる。
明らかに、初回の方が、マシだ。
声も落ち着いているし、拙いなりにも、体でしゃべっている感じがする。
昨日の分と、今日の分を聞き直すと、声の高さも高いし、初回と比べると、「浮いている」。
ふわふわ、頭がしゃべってる。
初回では、「何も考えないでしゃべっている」自分に気づいているけど、
今は、「頭がしゃべっている」。
でも、「考えている」わけではない。
投稿するんだ!という意志の力で頭のなかから言葉を押し出している。
今日は、「価値が自分の意思とは無関係に動き続けるものを持つ」ことがテーマだった。
こうやって振り返って思うけど、
毎日投稿も、もしかしたら今起きているような「意識の重心の揺れ」を観測することで「揺るぎない自分」なんてない感覚を養うのかもしれない。
揺れ動くものを持つこと。
なんとまあ、音声投稿と、文字投稿のテーマがつながった。
たのし!
自分の書く文章をきっかけに、あらゆる物や事と交換できる道具が動くのって、なんでこんなに感動するのだろう。その数字より、そのこと自体に、心が震えます。