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「私のDX」第6話 Google アナリティクス

Google Analytics、なんとか終えました~~~~~。ずっと気になっていた講座だったので受講できてよかったです。

グーグルアナリスティクス初級、上級

Google翻訳にプラスして、こちらのツールも一緒につかうと便利だと思いました。

画面上の英単語をマウスの⇒でかざすだけで、英単語と意味がでてきてくれます。英単語帳をつくりながら、あれ、前みたけれど何だったかな?の場合に便利です。

所要時間2時間と書いてあったので、2時間で終われると思いきや、「動画再生時間」でちた~!!!普通に映画見ているみたいに流せば2時間というわけでして。初日に進んだのはたったの3分、まるで鍋のふたを一回り小さい似たのを使ってしまった時の気持ちでしたね。それからも多くて1日あたり多くて5分、英単語調べ、日本語意味調べえで頑張りましたびょ~~~ん

Google Analytics 個人認定資格 GAIQ

70問あります。多いですが4択ですので、アナリティクスの各講座の最後にある試験のように、デモ画面を使った数値を探すなどはでませんでした。こちらの試験は、試験のための講座が別に用意されています。ある程度Googleアナリティクスを把握されている方なら、1時間の講座だけでも対策になるそうです。

Googleアナリティクス上級の最後の最後に1行、「個人認定資格 GAQI」も頑張れっみたいな訳で書いてありました。そうなんか~い、最初に書いてほしかったぁぁああああ


所感みたいなもの

多分、ネット講義、ネット試験でなければ続かなかったのではないかなと思います。今だからできる教材だなと。英単語に関しては、受験英語なら難関単語とされる単語が多かったです。

1難しい単語ばかりだとわかっている⇒余計難しく感じる
2あれ?難しい?→いつのまにか出来ている

今回は2のほうだったので、難しい英単語も簡単、まではいきませんが抵抗が少なくトライできた気がします。英単語本では難関英単語〇〇語などあります。難しいと仮定しておくことで攻略したい気持ちが芽生えることもありますが、一方でひるむ気持ちも生まれます。一番いいのは、難しい⇒攻略したい気持ちのシグナル⇒try⇒意外に簡単だった!!の構図ですが、そんなわけないですよね。

さらに、何かうまくいかないなぁ、と思っていたとき、実はすごく難しいことに挑戦していたことがわかったら、そうだったんだ!そりゃそうだよねと安堵する気持ちも生まれる効果、難しいと仮定する事による効果の1つでもあるなと。

何がわかったのか?何を学んだのか?

ぼんやりわかっていたことが、ほむほむ、ふむふむとつながっていく驚きがありました。

今までマーケティング⇒「戦略的・企画」、「商品の改善・改良」、「どうすれば売れるか」のイメージが先行していました。Googleアナリティクスで学んだことの大きな1つとしては、「なぜ買ってくれないの?」でした。

・どうすれば売れるか?
・なぜ買ってくれないの?

似て非なる部分ではないかと。売上高が落ちていたので、商品や売り出し方に着目し、どうすれば売れるか?がデジタル導入前、つまりネット販売購入ができる前のマーケティングです。

商品の売上高実績の比較・改善の繰り返しだけしかマーケティングデータとして活用できなかったのが、デジタル化によるWEBショッピングができることで、どのページでユーザーが離れていったのかが容易にわかるように。GoogleアナリティクスはWEBマーケティングなので、ユーザーがどのページで見るのをやめたのかの把握が大きな鍵になっています。

商品購入にいたるまでの過程が大事?

商品ページにたどり着く前までに、ユーザーは複数のページを経由します。ユーザーとは、将来その商品を買う可能性のある人々です。あるページで、多くのユーザーが離れて別のサイトに移行したか、などの把握ができます。そうすると、ユーザーが離れていってしまったそのページを改善をするだけでユーザーが離れずに次のページに進んでくれるとなります。

パソコン、スマホ、タブレットなどのツール。Googleアナリティクスでは、ユーザーがそのサイトで1番多く利用しているツールがわかるので、WEBページ戦略として、一番多いツールのサイト表示に力をいれれば商品購入につながりやすくなるなどの把握ができます。

こんなこともわかります。たとえば、ある国のある地域の人は、サイトから離れる人の割合が多かったのに、商品は売れている、なんでだろ~?です。1つ言えるのは、商品そのものの需要があった、ですね。Googleアナリティクスはこう分析します。

サイトをさらに充実させれば、今まで以上にさらなる商品の売上を見込めるのではないか。

なるほど感動です。

さらに、一度サイトを訪れたけど商品を買わなかったユーザーに対し、そのユーザーたちのリストをつくることで、その時のユーザーが興味を持っていた商品広告を、再表示(リマーケティング)してユーザーの購買意欲につなげることもできます。

これらはすべて商品についての考察ではなく、ユーザーの行動についての情報です。Googleアナリティクスでは、サイトのみせかた、商品広告の表示のしかたなど、商品そのものの改善、つまり商品が悪いから売れないという発想ではなく、どんなツールで、どこの国の人、どの市町村の人、サイトで何をみたかなどユーザーのサイトへのかかわり方、商品にまつわるサイト全体のみせかたにまで焦点をあてて情報をあつめて分析して改善を重ねることを可能にしてくれるマーケティングツールなんだと。

商品購入ページまでのユーザーの行動の軌跡がGoogleアナリティクスによって把握できることで、商品が売れない原因が必ずしも商品や商品戦略(売り出し時期など)ではない、ユーザーのサイト内の行動にも多いに関係しているんだと。

そして最終的に、商品ページであるにもかかわらず、商品を買わずにユーザーがそのサイトを離れていったとなれば、そこではじめて商品の品質など商品そのものの問題として捉えることができます。

デジタルを導入する前の、店頭販売の場合、売上高が減っていれば”なぜ、売れなかったのか”、”どうすれば売れるのか”を「商品」、「売り出し方」をメインに考えがちで、ユーザーがお店のどこで商品を見るのをやめて、店を出ていったのかや、お店に訪れるユーザーのお店での行動による好みの把握までは難しかったので、すぐさま商品そのものに問題点をシフトしがちでした。商品以外の売上要素を考える場合、ショップオーナーの目利き、センスが実店舗の売上を左右することになりがちでした。

IoT、AI、デジタル化が発展したことで、店の売上は今までの実店舗経営にプラスしてネット販売ツールを活用することでより精緻なユーザーの行動分析ができるようになりました。

そして、今は実店舗も、ユーザーのスマホとの連携で好み、行動把握によるマーケティングが可能になっています。例をあげてみます。「コスモース」では、ユーザーのスマホを店に連携(ユーザーの承諾が必要ですが)することで、そのユーザーが店にきたときの行動、何を買ったか、何を手にとったか、手に取ったものの買わなかったなどの情報がスマホを通じて店側にコスモースを通じてユーザーのスマホがオフのときでも、店から半径2メートル以内なら、店側のスマホへの通知によってユーザー行動が把握されます。後日、Google、インスタグラム、フェイスブックなどをユーザーが利用したときに店の商品の広告が表示されます。GoogleアナリティクスはWEB上のお店⇔ユーザーのスマホ、パソコン、タブレットなどへの広告表示でしたが、コスモースでは実店舗⇔ユーザーのスマホなどのツールへの広告表示、つまりマーケティングが可能になるというわけですね。

WEBマーケティングツールの進化

Googleアナリティクスは、商品購入までにどこでユーザーがサイトを離れてしまったのかを焦点にあて、その情報も、商品の売上データ情報と同じく、改善可能情報としてあつめてデータ化できます。前の期間と比較した、改善すべき数値(何人、何個、何円などの)データをもとに、じゃあ今度はいくつにするかを目標化、目標化したデータと一番新しい時期のデータを比較することで新たな改善点を見出していくものです。それを応用化したマーケティングツールはこちらです。

「Robee」はユーザーが定期購入、定期購読、会員などで商品を解約してしまう問題点に焦点をあて、なぜ解約してしまったのかを問題化し、その原因を探り改善していくことで、ユーザーの解約率の低下を実現しようというものです。

解約の理由についても、商品そのものに焦点をあてるまえに、購読アイテムを見直してみたり、ユーザーにとって有益な情報を提供し続けているかなど、商品以外のことに焦点をあて、持続的マーケティングを実現していくものです。新しい顧客を獲得すること以上に今までの顧客を大切にする発想ですね。それは発展すれば、新しい顧客獲得にもつながるんだなと。こちらもGoogleアナリティクスのように、商品の改善・改良の前に、ユーザー行動を情報、データ化、分析過程があります。原因把握することが難しい解約についても、WEB上で分析し、マーケティングにつなげていくことが可能なんですね!!

情報の収集・データ化・分析・テスト・改善だけでは不十分?

測定したあとのアクションが大事なんだなと改めて実感。前回の勝先生のサイバー大学のインタビューでもおっしゃられていました!

「やったこと」「分かったこと」「次にやること」なのですが、特に3つ目が重要です。セミナーでも授業でも「やったこと」「分かったこと」をまとめるのはみなさん上手です。でも「じゃあ、あなたは2週間以内に何をしますか?」というと、なかなか実行に移さない人が多いんです。まずは2週間やってみてこれは合わないと思ったら止める。それを積み重ねていくことで自分流が増えて、今までの習慣をブラッシュアップさせていくことができます。

マーケティングにもつながっていたんだな、メモメモメモル。

スロージョギングと筋トレと

この時期暑いので夏バテ気味ですが、毎日スロジョギも実践していくことに。6000歩くらいを目標に、ウォーキング半分でトライしていこうかなと。雨の日は筋トレにも励む予定です。

腕&指の乾布摩擦

こちらは、タオルを手の平の上におき、もう片方の腕をのせてゆるめにつかみ、のせた腕を内転させていく形の乾布摩擦です。指も(タオルの手はかなりゆるくにぎらないとボキってなります)内転させることで、乾布摩擦にマッサージが加わった感じで、コリもほぐれて一石二鳥です!!

コツコツキツツッキ🐤🐤

次はやっとHTML💖、がんばるぞ!!




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