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84. 娘の一歳の誕生日について、出張先の飛行機の中で思ったこと

久しぶりの投稿になってしまいました。

フォローさせていただいている皆さんの投稿を楽しみに読みながら、自分もこんなふうにアウトプットしたいと思いつつも、何を書けばいいのか考えもまとまらないし、まとまった時間もなく、結局時間だけが過ぎていく、、、といった日々の繰り返し。

意を決して、今noteに向き合っているのは、飛行機の中でインターネットのアクセスがないから!

ここを逃したらもう書かないだろう、と思い、ただボーッとやり続けてしまうキャンディクラッシュというアプリを中断して、noteを開きました。

6月20日、娘は1歳の誕生日を迎えました。
1歳の誕生日って、もっと感慨深いものなのかと思っていましたが、なぜか私の中ではさらりと終了。もちろん、ちょっとしたお誕生日パーティーとお家での写真撮影はしたのだけど。

なぜだろう。
1歳になったから突然できることが増えたというわけではないからかしら?

育児は7ヶ月くらいからグッと楽になりました。
離乳食が2回食になり、授乳の回数も減って、自分でおすわりもできるようになると外出もしやすくなりました。
バギーに乗せると15分以内には泣き出していたのに、段々乗ってられる時間が増えました。
夜まとまって寝るようになり(とは言え、娘が夜通し寝るようになったのは11ヶ月後半くらいからですが)、まとまった大人の時間もできてきました。

9ヶ月半位で保育園に入園、私もその月の月末から仕事にフルタイムで復帰。
慣らし保育期間に2、3回熱で早退したり、その後もずーっと鼻水ループにハマって入るけど、毎日元気に通ってくれています。
(その間夫にもう離婚だ!やってられるか!と罵倒したこと数知れず。今は穏やかモードです😅)

11ヶ月頃には、こちらの言っていることも理解してきているようで、いただきます、ごちそうさま、どうぞ、入れる、出す、などこちらが話しかけるとそれに合わせたジェスチャーをしてくれるように。

最初は見向きもしなかったシナぷしゅ(テレ東)やいないいないばぁ(Eテレ)に釘付けになる時間も増えてきて、歌が流れると手拍子をするように。

指差しも大好きで、あーあーと色々なものに興味津々。抱っこ、と手を伸ばすことできるようになり、嫌なことがあると嘘泣きという手で自己主張まで。

毎日できることが増えて、毎日が特別で、だからきっと1歳の誕生日は、特別なんだけど、私にとっては日常の一環だったのかも。

この度、私の仕事の都合で一週間お母さん不在にしてしまっているけど、夫と母の二人三脚で娘は元気にいつも通り過ごしているようで、頼もしいような淋しいような。

まだ一歳になったばかりの娘を置いて出張に行くことに、自分が決めた出張にも関わらず、罪悪感を抱いていたけれど、でもその分この出張を実りあるものにしたいし、今の仕事を形にしたい、そんなふうに思えています。

夫や母のサポートがある、この恵まれた環境に感謝しながら、自分のキャパでは前に進めることができるかわからない非常にチャレンジングなプロジェクトを、前向きにやっていこうと思えるのは、結局全て家で元気に待ってくれている娘のおかげなんだと、イタリアからベルギーに移動する飛行機の中でしみじみと感じています。

娘よ、母は頑張るぞ!

まとまりのない文章だけど、まずはアウトプットすることが重要と思い、このまま投稿します。

さぁ、we have lots of work to do!

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