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自分のMBTIは『INFP』だった〜MBTIで自分を知る〜

ネットでカンタンにできる性格診断テスト“MBTI”は、その手軽さと怖いくらいに当たるという噂でたちまち有名に。

もともと心理学や性格分析などが好きで、K-POPが好きなことも相まって「MBTIで見るK-POPアイドルの性格」という記事も書いているので、ぜひチェックしてくださいね。

それはさておき、自分のMBTIの結果も知っておきたいと思い、昨日改めて診断してみました。
以前診断した時と変わらない結果で、何回も同じ結果が出るならそれはもう、信頼できると感じたので、自身の性格タイプを記録として残しておきたいと思います。

私もやってみたい!という方は、下記サイトで12分もあれば診断できるので、ぜひ。

▼MBTIを調べる

◼︎ 診断結果は『INFP-T』

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Neonの診断結果はINFP-T(仲介者)でした。
なんとこのINFP-T、全体で4%ほどしかいない貴重なタイプなんだそうです。

MBTIの性格タイプは、人との接し方や物事への関心、周りの世界の認識、判断の仕方、状況判断という4つを対極的な2つの傾向のうちどちらに近いかをそれぞれ回答から導き出し、最終的に16の性格タイプに分類されます。 
診断サイトによっては、4つのアルファベットの後ろに-Tと-Aがついている場合も。

このTとAは性格診断ツール「BIG5」の要素をMBTIに加えたものとなり、神経性の要素を表しています。
ちなみに-Tは慎重型、-Aは自己主張型となっています。
つまり、NeonはINFPの慎重型ということになりますね。

このMBTI、診断を受けると性格の傾向をグラフで出してくれます。
私の診断結果は↓↓です。

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MBTIは先ほどもお話しした通り、人との接し方や物事への関心、周りの世界の認識、判断の仕方、状況判断という4つを対極的な2つの傾向のうちどちらに近いかをそれぞれ回答から導き出すもので、各傾向は以下のように表されます。

① 人への接し方
→E(外向的)or I(内向的)
② 周りの世界の認識
→S(感覚的)or N(直観的)
③ 判断の仕方
→F (感情的)or T(思考的)
④ 状況判断の仕方
→J(判断的態度)or P(知覚的態度)

私の場合人との接し方はI(内向的)、周りの世界の認識はN(直感的)、判断の仕方はF(感情的)、P(知覚的態度)となり、神経性要素はT(慎重型)ということになりますね。

◼︎ MBTIを診断して分かったこと

わたしはたぶん、人よりストレスを受けやすい。
そしてきっと、HSPなんだと思う。
(いろいろな記事を見ていたら、どうやら私はHSS型HSPというものに近いかもしれないと思ったので、今度きちんと記事を読んでみることにする。)

長いことスポーツをしてきて、全国大会なんかも出ていたし、キャプテンを務めることも数度あったためか人からはメンタル強そうなんていわれるけど、そんなことはなくて。
ちょっとしたことでクヨクヨしたり、挫折して涙することも多い。

極め付けには、うつ病になったりした。
今でも睡眠障害に悩まされながら、なんとか踏ん張っている。

そんな自分が嫌で嫌で、なんでこんなしんどいんだろう?ってずっと思ってたけど、MBTIを受けてみて「だからか」と納得する部分が多くて。
「あ、私ってこういう性格なんだ」ってわかった気がして。
自分との付き合い方が見えてきたように思います。

01.こだわりが強い

自分の中の世界観とか、考え方とか、そういうもののこだわりが結構強い。
これはINFPの人の気質のひとつで、診断結果にもある通り、人に誤解されることも多い。
これで何度苦しんできたことか…。

MBTIを受けた今、過去の自分を慰めてあげたいと思った。
嫌われているとかそういうことではないし、自分の気持ちや価値観、考え方を無理に人に合わせたりしてしんどくなる必要なんてないんだって。

そのかわり、理解してもらえるような話し方や伝え方を心がけよう。
それでも伝わらなくて敬遠されるなら、それは縁がなかったと思おう。

02.自身のビジョンを持っているから、自然と幅広い知識を持っている

これ、自分にとってはすっごい褒め言葉だと思ってる。

多趣味かつ飽きっぽいところがあって、継続は得意じゃない。
でも、その分様々なことを経験して身につけてきたことは沢山ある。
それを活かせばいい。

継続ができないことを責めるんじゃなくて、前向きに捉えよう。

03.文章を通して自己表現するのが得意

MBTIの結果にある通り、人との接し方は内向的で、自ら進んで人と関わろうとするのはストレスになるし、得意ではない。

会話で何かを伝えることも得意じゃなくて、ついしゃべりすぎたりしてしまう。

でも、いろいろなことを考えながら文章に書き起こしたりするのは大好きで、小さい頃から作文が大好きだった。
人前で発表するのは苦手だけど、文章で自分の意見を伝えるのは正直得意だと思う。

ライターという仕事が自分には向いているんだと、改めて知らされたような気がした。

04.感受性が豊かで感情移入しやすい

一喜一憂してしまうことが多くて、困りのタネだったりする。
自分ってちょろいな…って思うことも沢山ある。

新卒で入社した会社の研修で、歩けなかったおばあちゃんが運動をはじめ、また歩けるようになったという内容のビデオを見た時なんて、号泣してしまったくらいだ。

あまりにも涙もろいのでどうしたものかと思ったけれど、それも個性。
自分の気持ちに素直でいいんじゃない?って今なら言える。

05.柔軟な性格で調和を大切にする

学生時代、2回キャプテンを務めたことがある。

中学生時代はそれはもう、トップダウン式のキャプテンで、背中でひっぱるようなタイプだったし、実際に超厳しかったと思う。
全市2位まで上り詰めたものの、いざこざも多くて、うまくいかない部分も沢山あった。
未熟だったし、ポジションミスマッチだったと思っている。

でも、専門学校に入ってからの部活で一変した。
こっちでは3年間ベンチで、一度もスタメンになったことがなかったのに、最終学年で急にキャプテンになってしまった。
周りも自分がキャプテンになることなんて、全く考えてなかっただろう。
絶対にお前だって言ってくれたのは監督とコーチ、唯一の同級生くらいだった。

ここでのキャプテンの仕事はプレーで引っ張ること、背中を見せて引っ張ることではなかった。
メンバーの様子を観察して、同じ目標に向かっていけるように協調性を大切にし、バックアップしていく縁の下の力持ち的な存在でい続けた。
後輩からもなんでも言ってもらえるような空気を作ることを意識したし、実際に厳しいことを言われたことも何度もあった。
でも、それが功を奏してメンバーの向く方向が同じ方向を向くようになり、最終的に全国準優勝まで勝ち進むことができたのだ。

同じキャプテンという役割でも、どういう風にチームをまとめるのがいいよか、どのまとめ方が合っているのかをここで学んだ気がします。

◼︎ おわりに

これまで自分が嫌いすぎてどうしよう、なんて思っていたけど、自分の性格を知ることから始めると、こんなにも気持ちが楽になるなんて思っても見なかった。

少しずつではあるけれど、前向きに考えられるようにもなってきて、生きる活力なんかも湧いてきて。

少しキラキラした自分がいることに、驚いているとともに、この流れを切らずに良い方向へ進んでいけたらいいなと思っています。

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