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一の如し

タイトルにある、『一の如し』この如しという言葉には、あるがまま、なすがまま、という意味があります。


あるがまま一であり、なすがまま一である。

自分自身の在り様がそのまま世界であり、また世界そのものが自分自身である、ということを現しています。


自分自身の落ち着きは、目の前の落ち着きであり、自分自身の平和は目の前の平和である。

それはまた、個であり全体であるという言葉と同じ意味を持ち、さらには一なるものへ向かう感覚があります。全ては一なるものへと通づる道、しかしこれは全部統一、画一という事とは全く違います。


それぞれの存在、それぞれの表現、それぞれの歓喜が全てにとっての道に通じているという感覚。

多様性を重んじながらそれぞれの個の光が放たれて、全体としての図を作っている、意識の描く花模様、黄金の花、というものを現しています。


一如という意図をクリエイションするプロセスに入れたのだと新たな気持ちで世界と向き合っていこうと思います。


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