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#3 効率強化!デザインをする上でおすすめの制作ステップ 【ベーシックコース】 ネオモルフ デザインアカデミー

こんちにちは、アートディレクターの松元駿です!

グラフィックデザインの基本ルールや応用テクニックをお教えする前に、まずはデザインを受注から納品までどのように進めていくのか確認してみましょう!

それぞれのステップはどれもとても重要で、飛ばしてしまうと作業効率が落ちたり取り返しのつかないミスをしてしまう場合もあります。

明確に正しい制作ステップがないからこそ、僕が日々の案件で気をつかっている部分をお教えしようと思います!

デザインをこれから勉強する方には案件が実際にどのような流れで進んでいくか明確に見えてきますし、既にデザイナーとして活動している方もより効率的に仕事を進められるヒントが隠れているかもしれませんよ!


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デザイナーのワークフロー


デザイナーとは言ってもデザイン制作だけをすることがデザイナーの仕事ではありません。

広告代理店に所属していれば経理や営業活動を他人任せにできますが、折角なので今回は僕のようにフリーランスのデザイナーの仕事の流れをご紹介します!

大まかに流れを説明すると、
①依頼の受注
②ブリーフミーティング
③見積書の作成
④案件に合ったコンセプトを決める
⑤ラフを描きながらデザインを考える
⑥デザインカンプの作成
⑦プレゼン資料の作成と初回プレゼンテーション
⑧修正と再提案
⑨納品
⑩請求書の発行
といったようなステップを踏んで案件を進めていきます。

それぞれの作業の内容と、注意点や進める上でのコツを紹介していきますね!


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①依頼の受注


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