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#2 センスのつけ方とデザイナーとして本当に大切なこと 【ネオモルフ デザインアカデミー】

こんにちは、アートディレクターの松元駿です。

今週からこのマガジンの本編に入っていきます。
まず初めに『センスとは』というテーマでお話しします。
あまりデザインに馴染みのない方からよく頂く質問で、「私はセンスがないのですが大丈夫ですか?」というものがとても多いです。

意外とそこで躊躇している方が多いようだったので、レイアウトや文字の話をする前にマインドセットとしてセンスの話をさせてください。

センスとは何なのか?

これが分かると、おのずとセンスのつけ方が分かってきます!

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センスの本来の意味


センスとはそもそも何でしょう?
改めて考えたことがある人は少ないのではないでしょうか。

センスは本来の意味で言うと経験値の積み重なった状態なので努力の結果手に入るものなのですが、おそらく世間一般では『センス = 才能』という印象が強いですよね。

生まれながらに持っているものだと勘違いしている方がすごく多い気がします。


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デザインをする上でそういう意味でのセンスは一切必要ないです!
デザインは学問なので、様々なグラフィックデザインのテクニックや知識を学術的に覚えていけば誰にでもできるようになっていきます


なので、本当にできるようになるか心配なあなた!
(心配じゃなかったらすみません 笑)
全然大丈夫です!
誰にでもデザインはできるようになります!


僕がデザインの仕事を発注できるなと思えるレベルまでこのマガジンで引きあげますので、毎回楽しみながら学んでいってください。



プロのデザイナーはなぜセンスが良いのか?


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