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デザインを受注する時に聞かなければいけない8のこと 【アドバンスコース】 ネオモルフ デザインアカデミー

こんにちは、アートディレクターの松元駿です。

デザインの仕事を受注するとき、何を聞いたらいいか迷ったことはありませんか?

デザインの仕事をしたことがある方なら必ず心配になったことがある『ブリーフ』の受け方。
それぞれが我流でやっていることも多く、僕も誰かに明確に教わったことはありません。

そんなプロでも曖昧な内容を、8つの項目でまとめてみました!
最後に実際にクライアントとの打ち合わせ時にも利用しやすいようリスト化もしたので、ぜひ実戦で活用してみてください!


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デザイン制作は受注のタイミングですでに始まっている


最終的なデザインの出来栄えには、デザイナー側だけでなく発注する側のリテラシーが大きく影響するのですが、デザイン発注に慣れた広報部を持っているような大手の会社とやりとりする機会の方がまれですよね。

そういった、発注に慣れていない方と仕事する場合は
『どんな制作物を依頼するべきか』
『自分が何を求めて発注しているのか』

が明確になっていない場合も多く、ミーティングする中でクライアント自身も気付けていない要望を気づかせていく作業がとても大切になってきます。


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これだけ聞くと高度な交渉術が必要なように感じますが、これからお教えするポイントをひとつずつクライアントに聞いていけば大丈夫です!

今まで漠然と「こんな感じかな?」と制作していたデザインから、クライアントが求めているデザインを狙い撃ちできるようになりますよ!


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1. クライアントのことを知る


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