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初めて告白したら上手くいったのか?

これからお話するのはノンフィクションであり

嘘偽りのない出来事で実際私が経験したことを記事にした作品です!

それでは参りましょう。

私が高校生の頃、部活でサッカー部に所属しておりました。

サッカー部員は部長を含め20名程度の少数で、しかも県内でも弱小チーム一つに挙げられておりました。

私は、小学生の時からサッカーを始めていたので自信がありましたね。

それを見込まれてか高校一年生の時からレギュラーを張っておりポジションはその当時右ウィングを任されていましたよ。

今でいう右サイドバックにあたると思って結構です。

同学年でサッカー部に入部したのが七名で唯一レギュラーになれたのは私だけですよ。

自慢ではないですが、あとはみんなベンチ入り(=゚ω゚)ノ

その頃同じ学年で女子マネージャーが加わりました。

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その子はCさんと呼び髪が長くて笑顔がとってもチャーミング人です。

私は、その子に一目惚れしてしまうのです。

その子を見るたびに胸がドキドキして練習や試合にも熱が入りました。

マネージャーの家は学校からかなり遠く離れた場所に住んでおり電車で一時間かけて通っていました。

そんなマネージャーの姿を見ながら部活・学業とも励むのです。

高校生生活最後の卒業式を迎えるのですが周りの女子は泣く子もいましたが、私は涙しません。

だが気がかりなのがマネージャーのことです。

卒業式を無事に終え数日後には用事で東京にいました。

ホテルに一室で高校生生活を振り返るとどうしても先にマネージャーの顔が目に浮かびます。

いてもたってもいられなくなり私は気付いたら電話機の前に立っていました。

当時はスマホはもちろんのこと携帯、PHSすらありません。

だから公衆電話から元マネージャーの自宅へかけるのでした。

その時の心境は、今でも忘れられません。

なんてたって電話をしたところで本人が出るとは限りません。

しかしこの恋心が止まらず、今の気持ちを伝えなければ一生後悔すると感じ勇気を振り絞って電話をしました。

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