「"サポートしてもらう"という大切さ。」
こんにちは、スギヤマです。
台風ですね。直撃ではないにも関わらずすごい雨と風。直撃コースの方々、十分にお気をつけください。こちらもおそらくオクラや太陽熱養生処理のシートなどは飛んでいくと思われます。グッとこらえましょう。
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先日、「リモートワーク」という働き方を実践している方々の存在を知りました。
「おぉっ！リモートワークかあ！」と。
自分も"はたらき方"というやつを模索していた時代、クラウドソーシングやSOHOについていろいろと調べていた時期がありまして。これは、と思いました。
なんと言っても、自営業を始めたてだと、どうしても「いかに現場を回すか」が最重要科目となってしまい、データ入力や精算などの、いわゆる「事務作業」は後回しになってしまいます。初期の頃は、「いかにデータを残すか！」「こういう細かい部分をおろそかにしないことで信用を積み重ねるんや！」といきまいておりまして。「出荷管理.xls」「畑記録.xls」…たくさん積み上げた、活用されてない無数のExcelファイル、登録項目が多すぎる会計ソフト。
まあ、でも実際このあたりは、やらないからといって、ダイレクトに経営には影響されないのですよ。という言い訳を使い続けて、おろそかにしてきたのですが、いよいよ最大の危機、「補助金の実績報告」というイベントがやってきました。
そう、実績を普段からまとめる習慣の無い人間としてはこの「実績報告」というのは極端に手間がかかるのです。そして作りながらも感じたのですが「いやいや、この数値把握はとっても重要やろ。これを把握できてない現状は、経営者的にもだいぶよろしくないな。」
いくら夢や構想を立派に語っていたところで、要所である数字の部分が明らかにまとまっていない。夢を語るだけで満足できれば良いのですが、いかんせん「30代男性、既婚」は守らないといけないものがたくさんあります。ちょっとここはしっかりせねば、という思いが強くなり、いよいよ決断するのでした。
が、まず何をどうして良いのかわからない。そんな時に見かけたのが先程の記事でした。どうやら登壇者は複数名。誰に相談しよう。。迷ったところで見つけたのが、三重県を拠点にされている「オフィスニカイ」さんでした。
仕事内容の、「事務サポート」「事務業務の改善」。どこにでもある文言なのかもしれませんが、ココロを押してくれた一言「こんなこと出来る？からご一緒します。お気軽にご相談ください」。「うん！ご相談する！」と、今回お願いさせてもらいました。
自分がなかなか畑から動けないこともあり、三重県からわざわざ知多半島の先っぽまで出張してくれました。今回、何もわからないままの相談だったにも関わらず、予算や事業展開なども踏まえた上で、いろんな角度からぼくらの事業のバックオフィス部分の改善方法を提案していただきました。
これでずっと負担でストレスになっていた「事務作業」という部分が改善されていくかと思うと、すごくホッとします。なによりも、「相談できる、信頼できる人を見つけることができた」ということが心強いです。
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今回、自営業はいかに人に助けてもらうかが大切だというとこを、改めて学びました。誰も教えてくれないですからね。いかに日常にアンテナを張り巡らせるかが大切だということを改めて感じた一件でした。これから、よろしくお願いします！スギヤマでした。
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