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【5/26 夜市 出店者】遠隔お酌~オンライン飲みでの遠隔お酌体験~ インタビュー


遠隔お酌さんが出店する 5/26(水)夜市のチケットはこちら

ー出品する商品を教えてください。

「オンライン飲みでの遠隔お酌体験」です。

読売テレビのスタジオで

オンライン飲みで、画面の向こうの相手とお酒を注ぎ合うことで、心がぐっと近くなる臨場感あふれる新体験をお届けします。

夜市出店(商品写真)


ー商品が生まれた経緯を教えてください。

帰省できなかったGWに両親と電話していたときに、正月に親戚が集まって、お酒を酌み交わしている様子が思い浮かび、距離を超えてお酌できたら喜ぶかなと思ったのが、開発のきっかけです。

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私自身が両親と離れて住んでおり、帰省する機会が限られている中で、父親の退職祝いや敬老の日、父の日などに新しい体験を含んだ親孝行をしたいと考え、遠隔お酌を発案しました。


ー商品の特徴やおすすめのポイントを教えてください。

東京のお孫さんと大阪の祖父母をつないだ敬老の日のお祝いでは、お孫さんにお酌をしてもらったおじい様にとても喜んでいただけました。
このように、離れた場所にいる家族や仲間と、互いを近くに感じられる遠隔お酌体験で、距離を超えた新たなつながりを広めています。

SLUSH  Tokyo2019での展示と実演

コロナ禍で一気に普及したオンライン飲みを、より臨場感あふれる体験にしていくことができます。
オンライン帰省、誕生会、同窓会。
誰と体験してみたいですか。

世界中どこでもつながる (1)

ーこの商品で、どんな暮らしを提案し、そして、どんな未来を手に入れて欲しいですか?

当初、遠く離れて暮らす親や友人とお酌で心をつなぐというコンセプトでスタートしましたが、新型コロナで外出自粛が続く状況となり、大切な人を守るためにも、たとえ近くに住んでいても会いに行くのが難しくなってしまいました。
このような状況下で、家から出られなくても家族や友人とオンラインで食卓を囲み、遠隔お酌で相手を近くに感じていただければと考えています。

居酒屋チェーンでの実証実験

お酌は、注ぐ人と注がれる人が、心を合わせないとできないので、画面越しでも一体感を生み出すことができます。
会いに行けなくても、家族や友人を近くに感じられる新たな暮らしを提案します。

世界が驚いた遠隔お酌

お酌は日本に昔からある、相手の幸せを願う行為です。新型コロナの感染が拡大する今こそ、互いの健康を願いながらお酒を酌み交わすことで、家にいながら楽しんでいただければと願っています。

SDGsも解決(国連イベント)

オンライン飲みが急増していますので、多くの方に楽しんでいただける環境になってきたと感じています。大切な家族や友人とお酒を酌み交わしながら、互いを近くに感じられる体験を楽しんでほしいです。遠隔お酌でのオンライン帰省やお祝いにより、自粛のためにあきらめていた大切な時間を取り戻していただけると嬉しいです。


ー商品やプロジェクトは、今後どうなっていきますか?

オンライン飲み、お祝い事での遠隔お酌体験に留まらず、酒蔵やクラフトビール、ワイナリーと消費者をつないだオンラインでの試飲会や販売、コミュニティスペースとオンライン参加者をつなぐ新たな体験などを構想しています。
また、高齢者福祉施設にいる祖父母や小児病棟にいるお子さんに、面会の制限がある中、オンライン面会時にお薬を飲む水を遠隔で注いであげることで、お薬の時間を楽しみに変えられないかと考えています。

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遠隔お酌
URL:https://enkakuoshaku.localinfo.jp/
E-mail:enkakuoshaku@yahoo.co.jp
東京のお孫さんから大阪の祖父母への敬老祝い、遠方のご両親との大学卒業祝い、女性アナウンサーから実家の父親への感謝の一杯など、距離を超えたお酌で心温まる体験を届けています。news zeroやNHKでも紹介されました。


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