住宅会社・工務店の未来-1
久しぶりの記事になってしまった。何ヵ月ぶりだろうか…
もしかしたら、初めてこの記事を読んで自分を知ってくれる人が居るかもしれない。
軽く自己紹介を
【おまえは誰だ】
・千葉県内で住宅会社・工務店経営を13年目
・住宅フランチャイズS-CRAFT 本部運営
・動画製作運営会社CLI の運営
・登録者4.4万人-住宅系YouTuber
・双子の娘(既に成人して都内へ😖)の父親
・趣味 : 事業計画を考えること、温泉宿巡り
である。各SNSをやってるが、何故かYouTubeだけが花開いたのだ。
この記事は連載になり、記念すべき1投稿目になる。そしてズバリ!連載記事のテーマは【住宅会社・工務店の未来】について。と書くと「おまえごときがソレを語るな」と言われそうだが、語ります。
では本題
なんだかんだ気がつけば、この住宅業界で27年も居る自分。逆を言えば居場所はここにしかない…と思っていたが、今年に入り新たな事業「動画運営会社」を立ち上げた。
現在、石破政権に代わり経済の先行きが不安視されるなか、この住宅業界はだいぶ前から「不況の煽り」をくらい続けている。で、たぶんだ
「いや…このまま行くと倒産しちゃうよ」って会社、かなり多いでしょ?間違いなくそうなんだ。経済に不安要素が多く物価高や金利高と騒がれたら、そりゃ住宅ローン組んで住宅購入するそもそものキャパが少なくなるわ。
じゃ、受注が取れない会社が何を始めるか?
そりゃもちろんSNS発信だよね。毎日毎日、伸びてるアカウントを模倣して投稿する。健気な努力は必ず救われる!ってなるわけない。
ビジネスで、自分たちの浪費した努力と市場の評価は一致しない。つまり、結果が出ない努力は「結果を出さない限り」ムダそのものだ。
そのプロセスが大事だと?それは社内の話でしょ?
改めて言うが、SNS発信は結果を出すための発信であること。
仮にInstagramでフォロワー1万人、毎日投稿してるが、受注に直結はしない
仮にInstagramでフォロワー1000人、週一投稿して問い合わせ1件
ゴールが見えない発信に意味は無いって思いません?え?フォロワーとのコメントやり取りで見込み客を創客してるって?
ビジネスって費やした時間や人件費、これにレバレッジ付いてかえってくるから成り立つもの。
たぶんだけど…住宅会社は一回で取引する金額がでかい分、楽観的経営者が多い。ちなみに自分も7年前まではそんな感じだった。
そして、やたらゴルフやら食事会が好きな業界。確かにね、そこからの交流で受注するのも多々あるでしょう。
住宅会社の経営者の中で「危機管理」が出来ている経営者はどれくらい居るのか?当たり前だが、売り上げが減れば資金繰りは厳しくなる。大きな金額を動かす住宅会社はイッパツで倒産する事も。
まして、安定的な受注や売り上げが不安定すぎる業界だからね。…なるほど!
そうだわな。「ある程度、毎月見込みある売上がある」事で住宅会社・工務店の未来は変わるわけだわ。
あ…本題なのにまだ序章すら届かなかった(笑)
次回へつづく…