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コロナに負けない働き方



新型コロナウイルスにより日常生活への影響は、ますます大きくなっている。

感染拡大を防止のためにオリンピックが来年2021年7月23日まで延期が決定し、観光業が大きなダメージを負った。

また、緊急事態宣言の中で外に出かける人が大きく減り、百貨店などは

GW以降まで営業を休止、美容室、飲食店などのサービス業も客足が大きく減り閉店を余儀なくされているところも多い

それに対して政府からの救済処置は救済とは呼べる状態ではなく

この状態が続く様子では3ヶ月で日本全国が崩壊してしまう。

各個人がこの自粛期間の間「どう過ごす」かで

今後の日本が変わると言っても過言ではない。

・休日と勘違いして終日、体たらくな日常生活を行う「日常の中の日常」
・在宅ワークを行い続ける「非日常の中の日常」
・これから変わる時代に合わせて準備・実行をする「非日常の中の非日常」

ここを細分化して話していくとすると


・これから変わる時代に合わせて準備・実行をする「非日常の中の非日常」



自粛期間ということで少し早めのGWに入ったとか大型の連休に入ったとお勘違いをし、家で毎日ゲームや動画三昧。

このタイミングで販売した任天堂の「どうぶつの森」

昔からあるゲームで尚且、つい最近もappもリリースして昔からの人も新たに知る人も手に取りやすいゲーム。

外出を控え、自宅でおとなしく過ごさないといけない子供たちにとっていい暇つぶしになる。このタイミングで販売した任天堂には流石の一言に尽きる。

そのゲームを毎日、毎日朝から晩まで大の大人が遊び続ける。

【制限された環境の中、自分がしたい様に自由な行動をする】

そんな、休みと勘違いして休みの日と変わらない過ごし方をする。


在宅ワークを行い続ける「非日常の中の日常」

事務所への出社を控え、リモートで自分の自宅で業務を行う。

自宅で「ZOOM」というビデオ通話アプリを使い商談や打ち合わせを行い日頃のデスクワークなどは自宅でPCを広げて行う。

・ZOOM会議

・ZOOM飲み会

この3ヶ月で行われた新しい働き方である。

元に私も現在取材を受けてるメディアとの打ち合わせもこのアプリを使って打ち合わせをする。

取材先の方は自宅なのにも関わらずきちんとスーツを着て、ネクタイも締め髪型も整えて取材を行っていた。

(弊社は私服出勤かつ正装が弊社ブランドの着用の為、私服での活動が多い)

「テレワーク」「在宅勤務」という今までの働き方からしたら予想だにしてない「非日常」の中でも、「日常」の業務を遂行して働きをする。

【制限された環境の中、会社の規定に従いなら日常と変わらない生活をする】


これから変わる時代に合わせて準備・実行をする「非日常の中の非日常」


連日TVやネットニュースで流れる情報を見てる人たちは気づいている

沢山の企業が今回のコロナで資金繰りが困難になり倒産をしている。

『明日には自分が勤めている会社が倒産してもおかしくない』

と、どんなに優良な企業でもこの状態が6ヶ月続けば必ず倒産する。


なにかあったときは企業はあなたのことは守ってはくれません。

いま現状の給料も保証してくれているかもしれませんが、それがこの先ずっと続くという保証はありますか?

会社がなくなり無職になった後、転職活動をするはず。多くの人が大量就職時代を迎える。

しかし、受け入れてくれる企業の数は日々減少している。

残った企業も現在の従業員の給料を保証する為に必死。

とてもじゃないけど新たに人を雇える状況ではないだろう。

そんな就職をするのが困難になる今、「どんな人」が就職という「狭き門」を無事に通過できるのだろうか?

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