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なりたい自分になる!人生を豊かにする一つの方法

前回の松本・前田ペアに続き、配信第三回は西澤・渡邊ペアです!

今回のテーマは「目標設計」

転職してきた中途に限らず
人生において考えることや、日々の業務でも目標を
立てますよね。

「なんとなく理想像はあるけど特に目標はない」
「目標設計する必要性は理解しているけど、なかなか実行できていない」

こんな人に是非読んでいただきたい記事になります!

実際に、目標設計を立てた時と立てていなかった時の例を
私たちの事例をもとにご紹介していきます。

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目標設計をしなかった場合

Aさんのキャリアを覗いてみましょう。

Aさんの1日
出社→メールチェック→ミーティング→お昼→商談→資料まとめ→退社

「与えられた自分の仕事を淡々とこなす日々…一体何のためにやっているのだろう。」
自分の意思が明確になく仕事へのモチベーションがありません。
このように目標がない状態が続くと人は無気力になってしまいがちです。

RPGゲームを想像してみてください。キャラクターの経験を通して成長をしていきながら最後に待っているボスを倒すというゲームです。
目標がない状態とはボスがいない状態なので、指標を失ってしまい何のためにやっているのか分からなくなってしまいます。

人生や仕事において目標がないと、
➡毎日が同じことの繰り返しで楽しくない
➡仕事が嫌になる、、。
➡幸せじゃない
こういったサイクルが起こります。人生の指針を失ってしまうのです。

ではこの状態から抜け出すにはどうしたらいいのか。
ズバリ、小さなことでもいいので目標を立ててみましょう
Aさんが目標を立てて行動をした結果、どうなったのか見ていきましょう。

目標設計をした場合

目標がなかったAさん。
もう一度改めて自分が叶えたいことは何か、どんな自分になりたいのか考えてみました。
「自己成長をしたい」という大きな目標を立てたとします。
このままでは具体的ではないのでもっと細かくしていきましょう。
自分のスキルを高める→自分に足りないスキルは何か→業界に関する知識が足りない→業界の勉強をしよう

このように大きな目標を細分化していくことで最終目標に着実に近づいていくことが出来て、挫折を防ぐこともできます。
Aさんは業界に関する知識が足りないので勉強をしようと考えました。
「勉強をして商談でアウトプットする」
これを1ヶ月の目標と設定をしました。

日々の業務の中でインプットの時間を増やすために、ミーティングでの発言を増やし毎回質問をするように意識をし、資料をまとめることに使っていた時間の30分を勉強をする時間に変えました。

そうして目標を立てて行動した結果…
お客様との専門的な会話も深くできるようになり、信頼にも繋がりました。

1ヶ月の目標を1日のスケジュールに落とし込むことで
➡毎日の仕事に意味をもって働くことができる
➡仕事が楽しくなる!
➡気持ちも安定すると成果も安定して出せるように!

目標設計をするメリット

ここで目標設計をしたことで生まれたメリットをお伝えします。
・時間を有意義に使おうとする
・自主的に動く
・目標を達成した時の達成感がモチベーションへ繋がる
・ポジティブになれて生き生きとした毎日を過ごせる

目標設計をすることは達成することだけではなく
目標設計をして目標に向かって取り組むことで、毎日を豊かに生きていく
ことができるという点でも大きな意味があります。
まずは小さな目標を立てるところから。
人生を豊かにしてなりたい自分に一歩近づいてみませんか。

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目標設計の方法

目標設計をしてみようと思っていただけた方は
簡単に目標設計の手法の1つをご紹介します。

【SMARTの法則】
やり方:下記の項目を意識して目標を立てる。
・Specific(具体的)           ➡具体的で明確な目標に落とし込む
・Measurable(計測可能)         ➡達成度合いを大量的に判断できる形で標を設定する
・Achievable(達成可能)     ➡現実的に考えて達成可能な水準にする
・Related(上位目標とのリンク)➡下位目標が組織の上位目標の達成に貢献できるようにする
・Time‐bound(明確な期限 )      ➡「いつまでに達成するか」という期限を明確にする

またneo_tsubu第二回配信の「自己分析」も一緒にすると
より濃いものになります! 

最後に


多くの人がなんとなく日々を過ごしていっていると思います。
ただ目標をたてることで
日々の行動に意義を見出しより幸福感を抱くことができます。
これを機に是非、人生・仕事に関しての目標設計をしてみてください。


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