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半年で机を買い替えた話と素晴らしきデスク紹介

 晴れて今年度4月からサラリーマンとなり、5月に初任地である兵庫県で一人暮らしを始めました。新生活を期にニトリで新しい机を購入したのですが、半年もたたないうちにまた机を買ってしまいました。出費も大きかったですが結論とても満足しています。

 この記事では、新しく机を買った経緯と、生まれ変わったデスク環境について紹介したいと思います。

机再購入の経緯

 当初はニトリのプレフェという机の横に、隣の部屋に住む人から譲ってもらった小さな机(以下「ミニ机」と呼ぶ)を設置して運用していました。

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 使い始めてからしばらくたって、以下3点が気になるようになってきました。

■机同士の境目が気になる
 ミニ机がプレフェより少しだけ(2㎜くらい)低く、段差が気になりました。またプレフェは黒色、ミニ机は白色ということもあり、二つの机の一体感があまり感じられず、作業しているとプレフェ一つで作業をしているような窮屈さを感じました。

■プレフェの表面が若干ざらついている
 プレフェの表面が若干ざらついており、ペン先が引っかかるのが気になりました。ミワックスのデスクマットを引くことで対応していましたが、夏場暑くなってくると汗で腕に張り付くのが嫌になり、取っ払ってしまいました。

■黒い色が作業するのにあまりよくない?
 基本コピー用紙を計算用紙やメモ用紙として使っているのですが、黒い机の上に白いコピー用紙を置くと、黒と白の色の違いが気になってしまうことがありました。なんとも贅沢な悩みです。

 一応断っておくと、ニトリ机も悪い机ではないです。ですが社会人1年目、お給料を始めてもらってからどんどんお金がたまってきており、欲しいものは買ってしまおうというマインドになっていました。折しもコロナでテレワークが盛んになっているということもあり、デスク周りに通ししておくのは悪い選択肢ではないのかなと思い始めました(現場勤務なのでテレワークは0ですが笑)。

IKEA イェルトン購入

そこで買ったのが以下の机です。

 左側にアレクス(棚)、右側にレールベリ(架台)を設置し、その上にイェルトン(天板)を置いています。便利なのは足と天板を固定する必要がなく、ただ置くだけで安定するという点です。

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使ってみて感じたイェルトンの良さを以下3点ほどご紹介いたします。

■やさしい木の感触
 ビーチ無垢材ならではの温かみのある色をしています。この色に惹かれて購入したのですが、見ているだけでワクワクする色だと思います。
買った当時表面が粉っぽかったので、自分でオイルを塗りました。

 オイルを塗ると机のさわりごごちが格段に良くなりました。やすり掛けしたばかりのつるつるの木の表面の触りごごちがずっと続きます。ペンの描きごごちもよく、コピー用紙ペラ1枚にペンを滑らせても全く引っかからず心地よく書くことができます。

■サイズがとにかく大きい
 縦75cm、横155cmあります。下手に机を二つくっつけて使うより広々と使えている感じがします。特に奥行があるのが良いです。Ipad、キーボード、モニターを一直線に並べて作業できるのが快適です。

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■重量がある
 ビーチ材とはブナ材のことで、ほかの木よりも固くて重いという特徴があります。実際このイェルトンも重さが25.7kgあり、ずっしりしています。
 憶測ですが密度が高ければ高いほどペンの描きごごちが良くなるのかなと思っています(勘違いかもしれませんが)。重量があると所有欲がより満たされるのはどうしてなんでしょうかね...


レイアウト紹介

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意識しているのは「机上に収納スペースを作らない」ことです。ペン立てすら机の中に収納するようにしています。また、基本的に物は単独でポン!っと置くようにしています。こうすることでより机を「一枚の板」と意識することができ、広々使えるのです。

以下デスク周りについてご紹介いたします。

■DIY棚
 机上に収納スペースを作らないために、DIYで柱を設置し、棚を据え付けました。2×4材を突っ張り棒のように使うやり方が下の動画で紹介されていたので、参考にさせていただきました。財布やノートPCなどはここに置いています。とりあえずここにおいておけ、というスペースですが、使い勝手が良いです。

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■モニター
 LGの32インチウルトラワイドを使っています。かなり大きいのですが、イェルトンがそれに見合ったサイズをしているので、全体として調和がとれています。ただ正直全然使いこなせてないです。モニター買う人は23インチ等の普通サイズのモニター買うことをお勧めします。
 1つ良いところを挙げると、エクセルが見やすいです。テレワークでエクセルを多く使う人は購入を検討してもよいかもしれません。1画面でなんとAU列45行まで表示できます。


■モニターライト
 モニターにかけるタイプのライトを使っています。スタンド式と違い机のスペースを取らないので机を広く使えるのが良いです。モニターをかなり奥に設置しても十分手元まで照らしてくれるので重宝しています。

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■デスクトップPC
 ノートパソコンではなくデスクトップPCを使っています。机下に置くことができ、机上省スペースの方針により合致するからです。PCにこだわりはないので年末セールで比較的安く買えたものを使ってます。ただCPUはRyzen 5 3400Gで割と良いです。起動は3秒ほどで早く、気に入っています。

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■クランプ式USBハブ
 クランプが一体型になっているのでこのように机に固定することができます。主に各種充電ケーブルを差し込むために使ってます(使っていないケーブルは机にしまうようにしています)。これを使う何が良いかというと、充電プラグ付きのカフェで勉強している雰囲気を味わえることかなと思います笑。カフェ店内系のBGMをかけるとさらに雰囲気が出ておすすめです。

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■コピー用紙
 あまり机の上に物は置きたくないのですが、コピー用紙だけはどうしても収納できませんでした。やはり書きたいときにさっとかけるのが便利です。外に出しておいても全体の調和を乱している感じがしないのが良いです。

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■amazon eco show5
 アレクサ端末ですがもっぱら液晶付き時計として使っています。発色が良く、背景もきれいなので気に入っています。また、うどんやそばをゆでる時声でアラームを起動できるのが地味に便利です。

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■デスク下
 デスク下はのケーブルはすべて、机に取り付けられるケーブルトレイに置いています。こうすることで足元にストーブを安心しておくことができます。掃除も楽です。

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まとめ

 だらだらと書いてしまいましたが何を一番伝えたいかというと、「広い机は良い」ということです。前述したとおりなるべく机を広く使えるような運用をしていますが、「机狭い!」と感じることが全くなく、ストレスなく使うことができています。
 本記事を書いている間に2度目の緊急事態宣言が発令されました。これからますます「おうち時間」が増えると予想されるこの機会に、皆さんもデスク周りの環境整備をしてみてはいかがでしょうか。

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