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小宮果穂さんに感謝を込めて

4thライブを終えてみなさんいかがお過ごしでしょうか?私は終わってしまった喪失感に苛まれながら渋々職場に向かう毎日です。
今回のライブでたくさんのプロデューサーさん達と出会い刺激を受けたので怪文書を書いてみようと思い至りました。

many screensについて

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2020年に開催された。

シャニマスのコミュは非常に良いものが多いですが私が特に思い入れのあるmany screensについて書かせて頂こうと思います。
序盤はラジオの朗読劇に放課後クライマックスガールズのメンバーが出演することになり予定が合わないためオンラインで練習したり、休憩したりと和気藹々とした雰囲気で物語が進みます。
普段はヒーローを目指してカッコよく振る舞っている果穂さんが死神の役をして不穏な台詞を言うところがとても楽しくまた放クラの面々も面白い役に仕上がっていました。果穂ちゃんの死神でしか得られない栄養がある。

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配信は大盛況のうちに終了し、事務所に一通のファンレターが届きます。

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ヒーローを目指している果穂さんにこの歳下の子から送られた手書きのファンレターはとても衝撃的なものだったと思います。普段からしっかりと挨拶ができ、真っ直ぐに人と向き合っている真面目な子だからこそ手書きのファンレターという気持ちの篭ったものをもらってとても悩んでしまいます。
この、人の気持ちに真っ直ぐに向き合えるところが果穂さんのカッコよく、魅力的なところであると思います。

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果穂さんが悩んでいるのに放クラの自慢のお姉さんたちが黙っているはずがありません。甘やかして全てを答えを教えるのではなく、「みんなの問題」と一緒に考えて、寄り添って見守って背中を押すように関わる5人の関係性が本当に愛おしく読む度にどんどん好きになってしまいます。年齢に関係なくお互いを尊重して、好意を持って接する姿があるからこそ放課後クライマックスガールズはこんなに個性が強く各々の色が濃いのにとても仲が良く一体感のあるユニットなのだと思います。

果穂さんはかっこいい

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強くてかっこいいよ……。
果穂さんが考えて考えて決めた事を遮る人間がいるだろうか。私はそんな事できない。

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果穂さんの周りにはプロデューサーをはじめ、頼りになる優しい大人もしっかりといるからたくさん悩んで、考えて、勉強して成長していって欲しいですね。今回のコミュは果穂さんの成長に主軸が置かれているような気がして、死神という役を演じる中でどんな死神になりたいかたくさん考えて放課後クライマックスガールズのみんなで実行できたことが大きな収穫になったと思います。

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号泣しました。私たちの太陽。

果穂さんに救われた話

少し私事を書かせてください。
就職、一人暮らし、コロナと目まぐるしく世界が変わり私は看護師として働いていました。その当時、終末期の患者さんが多く入院されている病棟に勤めていた私は連日、人の死を目の当たりにし心がどんどん憔悴していました。
その頃シャニマスをはじめ小宮果穂さんに出会い、このコミュに出会い何故かボロボロと泣いてしまいました。お看取りに関わることが多い看護師を揶揄して死神ということもあるのですが少し重なったのかもしれません。
ただ、このコミュを読んでから「考えていなかった」というわけではありませんが、よりその人に寄り添えるように、応援できるように関わるようになり以前より考えて人と真っ直ぐにより前向きに関わるようになったと思います。
どんなに疲れていてもシャニマスを開いて果穂さんやアイドルの皆さんに会うことで救われています。凛世さんが100時間回る配信という思いもよらない出会いからとても大切なものができました。

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私ももっともっと修行します。

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