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8050問題対処としての障害者年金(精神)

80代の親御さんが50代のお子さんを支えている。。
この記事を読んでいる方の身近にもしそういったケースがあれば、50代のお子さんに障害者年金(精神)の取得を勧めて欲しい。80代の親御さんが亡くなってしまった際にお子さんの最後の収入の砦となってくれる。1年半の精神科通院の費用を支払うのは苦しいだろう。だが使える親族をつかってでも障害者年金の取得(精神)の取得を目指して欲しい。
引きこもりの方には生活保護はケースワーカーとの毎月の面接が極めて高いハードルとしてあり実質使えない。

障害者年金の申請は64歳まで!診察期間1年半は最低でも必要な事から時間は本当にない!!

診断の病名はあくまでうつ病で!

理由は、東洋経済オンライン様のこちらに詳細に綴られているので、気になるようであれば確認をしてみて欲しい。
この記事を作成している私自身もADHDの自覚が強いが途中からADHDの診断は諦め、うつ病での診断を目指す方向転換を行なった。詳細は東洋経済オンライン様の記事を是非ご覧頂きたいが、要点を2点だけ上げる。

  • ADHDは精神科医によって認識レベルのバラつきが大きい

  • うつ病は自死とも関わりがある事が広く知られているため安定した診断を受けられる。

ADHDの診断でも障害者年金は申請できるが、社労士があまり好まないというのも大きい理由だ。理由は精神科医の認識レベルのバラつきが非常に大きく障害者年金の申請に耐えるだけの診断書内容に仕上げない医師が極めて多いのである。

うつ病は専門で障害者年金の代行を行なっている社労士事務所が存在するほど障害者年金の取得見込みは高い。

通院期間を考えると今日にでも精神科の予約をとって明日にでも通院を開始しなければならない!詳細な比較はこちらの記事をご覧頂きたいが、生活保護と障害者年金を比較するなら断然障害者年金を取得しておいた方が良い。

・生活保護は毎月の煩わしい面談がある。
・ケースワーカーの出入りで生活保護世帯はわかってしまう。
・持ち家を相続したら、生活保護は断られる
・所持品の売却、仕送りなども含めて収入はケースワーカーに厳密にチェックされる

障害者年金であればそのような煩わしさとは全て無縁だ!しかも

  • 通院は今は外出せずに家からオンライン(テレビ電話)で行える。

  • 外出の必要がないため世間体の心配もなし!

こちらの有料記事の手順に沿えば、無駄な手順は極限まで削れる!

今から動き出さないと80代の親御さんの年金を唯一の生命線として生きている50代のお子さんは…親御さんが亡くなっても役所に死亡届を出さず、自宅に死体を遺棄したり損壊したりした上で親御さんの年金を受給し続けてしまうかもしれない。

ただ死体遺棄も死体損壊も、亡くなった人の年金を第三者が受給することも全てが重大な犯罪行為になってしまう。

そんな事を子どもにさせないためには、自分の年金を受給するという手段以外無いだろう。10代後半や20代前半から引きこもっているとすれば社会とのまともな関わりが無いまま30年以上を過ごした上での50代、健康な人でも50代からの転職や就職は難しい中で今更働くのは無理である事だけは断言できる。でも、経済的に生きられる道は用意してあげないと。。筋違いだけど、ここまで来てしまったらもう助けてあげる以外に道は無い。
そして助けてあげられる道は、障害者年金という形で1つ示すことができる。
毎月7万円の定期収入で道を踏み外さずに済む方が1人でも増えればこれ以上の幸いはない。


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