見出し画像

仕事もツテもないけどフリーランスになったきっかけのオハナシ。

こんばんは、フリーランスで
イラストやデザインやってます、
nenneです。

noteにたくさん反響くださりありがとうございます。
思ってた何倍も皆さん♡押してくださって、
SNS経由でメッセージもくださって、
ほんとに?とびっくりしています。
子育てしながらフリーランス始めてみたという部分に
どこか共感していただけたのかなぁと思っています。
ちょっとでも何か届いているのなら
書いていてこんなに嬉しいことはありません。
本当にありがとうございます。

というわけで今回ももう少しお仕事のことを
お話ししてみようかと思います。
あ、ご安心ください。(?)
前回の記事の直後にやっとお仕事いただけました。
本当にありがたすぎることです。
また一歩一歩カメのような速度でも
歩みを進めていきたいです。



さて、そもそもどうして
フリーランスイラストレーターという
未知の領域に足を踏み込んだのか、
今日はこの辺りを少しだけ書かせてください。

まず、私は絵を描くのがただ好きなだけの人です。
そこにそれ以上特別なものはありません。
ほんの一握りのとびきり絵が上手い人でもありません。

わたしは絵を描くのが好きで、
デザインをするのが好きで、
息子のことが好きで、
息子と自分が遊ぶ時間を大切にしたくて、
息子が必要としてくれる時にそばにいたくて、
仕事をめいっぱいするのが苦手で、
毎日早起きするのが苦手で、
自分の趣味の時間を確保したくて、
自分が好きと思うことが
誰かの必要と重なって
それが仕事になればいいなぁと
そんなことを思っている人間です。

多分、これ私もだな、って方たくさんいると思います。
これが私がフリーランスイラストレーターを
志した理由です。

ただ、私はとても臆病で、
新しいことに挑戦するのが苦手で、
変化を恐れるタイプの人間です。
フリーランスなんてとてもとても、
実際に開業する1ヶ月前までは本気で始めるなんて
思っていませんでした。
そこに踏み込めたのは、
新しいことに挑戦するのが大好きで、
変化もどんとこいな
仕事大好き人間の旦那さんがいたからです。
そして、愛する息子がいたからです。

旦那さん一人の収入で裕福にやっていけるほど
全くそんな余裕はありませんが、
それでも背中を押してくれました。
私が子どもを優先して好きな仕事をしたいという
自分でもなんて浅はかなんだと思うことを、
私以上に本気でできると思って
今でも一番に応援してくれています。
あの後押しがなければ、自分一人では
絶対に絶対にフリーランスなんて
恐ろしい道(私にとっては)、
踏み出すことはできませんでした。

そしてもう一つ、
何の実績もないこのタイミングで
えいやっと開業してしまったのは
あるきっかけがあったからでした。
保活です。
日本って保活しながら再就職するのが
なんて難しいのか。
育児しながら働くことがなんて難しいのか。
前職の経験を生かしながら
育児しながら働ける会社は
私の生活圏内にはありませんでした。
全く違う仕事をすることは
私には考えられませんでした。
そして迫り来る保育園申込の締め切り。
やりたい仕事も子どもとの時間も
諦めたくないぞ。
と、保育園二次申込の締め切り迫る1月に
ぽんと開業届を出しました。

しかし奇跡的に、一次申込の枠で
第二希望の保育園に決まりました。
求職中で点数が低いため諦めていたのに。
こういうのも蓋を開けてみないと
どうなるかわからないものですね。
改めて市役所に就労中〔フリーランス〕として
申請し直して、無事4月入園となったわけです。

(保活の件、インスタにまとめ始めましたので
よかったらこちらもご覧ください)
https://www.instagram.com/p/CiXYuqjpSNt/


そして今に至る。
仕事がないのでnoteを書きます、という状態ではありますが、
やりたい仕事をしながら、
短時間保育で帰ってくる息子と過ごせる夕方の時間、
病気の連絡があってもすぐお迎えに行けて、
保育園のイベントだって何曜日にあってもへっちゃらです。
ゆとりのある気持ちで2歳のイヤイヤ期に望めてます。
(いやこれは嘘。イヤイヤはいつ何時もしんどいものです)

とはいえいつか子どもがもう少し手が離れる時が来て、
自由な時間が今より段々と増えてきたとしても、
それでも私の仕事量がこのままだったなら
きっとフリーランスは向いていなかったんでしょう。
新しいライフスタイルに合わせて、
私も働き方を見直していこうと思います。
今のライフスタイルには
今のワークスタイルで。
一年後には、一年後のベストな形を
また見つけていけたらいいと思っています。



今回も少し長くなりました。
誰か一人にでも何か一つのワードだけでも届いていたら、
発信した甲斐があったなと思います。

そろそろ日常のことも書きたいんですが、
仕事以外のこと書いても読んでくれますか?笑
読んでくれなくても書いちゃう。
次のnoteは私が今
ハマってるものについて書きます。
また次もお会いできたらとっても嬉しいです。
それでは、また。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?