スーパーサイヤ人を超えてると思ったんだ

皆様スーパーサイヤ人ってご存じですか？

見出しで見に来てくれた方はご存じ、更に漫画とかよく読む方と思って話を続けます。

スーパーサイヤ人。
小さい頃から

「なんてムキムキでデカくて強い奴なんだ！」

と、目をキラキラさせながら見ておりました。
フリーザ様に至っては、

「なんて口調丁寧な底知れぬ恐い奴なんだ！」

と、思って見ておりました。

それから年月は流れました。
スーパーサイヤ人を超える、ねね田の脳に衝撃を与えるマッチョは目にしていませんでした。
そう。
スーパーサイヤ人こそ、ねね田の中の真のマッチョでした。
当時ねね田は中学2年。
まだまだ漫画という名の勉強不足。

しかし。
出会いは突然訪れました。

まさかの裏切り。
強い強いとはわかっていたのだけれど。
こうとは想像しておらず。
まさかまさか。

あなたがまさか。
ねね田にスーパーサイヤ人以上の衝撃を与えたのでした。

ビスケット・クルーガー

これが当時中学2年のねね田に、スーパーサイヤ人以上の衝撃を与えたキャラの名前。

何もかもが衝撃だったのです。

他にもいるだろう、もっと漫画読めよ

という意見もあるとは思います。
ですが何度も言うように当時中学2年。
スーパーサイヤ人越えデビューはビスケで妥当かと。

この見事な裏切り。
それでいてその服！顔！
ねね田の中のスーパーサイヤ人を新幹線の速度で追い抜いていきました。

これぞ天才冨樫マジックなのか。

中学2年の夏。
ねね田は冨樫休載地獄の闇、というか、底なし沼に落ちていくのであり、未だ救済されずに沼の底にへばりついております。

完結を読んで死すべし。

これは全漫画人類の願いである。