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他者の成功が自分の成功に繋がる

ユニコーン転職ラジオ第158回の感想です。

▼今日のユニコーン転職ラジオ

今日のユニコーン転職ラジオは実績を出すと伝えるの違いというテーマでした。例としてエンジニアは作ることには長けているが、説明をさせようとすると話が難しくなったりするというあるあるな事例も紹介されています。また、自分の成果だけでなく他人の成果を周りに伝えようとすることで結果的に自分にも良い影響が出るという話でした。

▼成果を出す力と伝える力は別

エンジニアの例は私も身に覚えがあるので、あり得る話だなとは思います。私もかつてエンジニアとしてキャリアをスタートした時に、開発物について周囲やお客様へ説明するのは苦手でした。その後、カスタマサポートやお客様の支援業務を通して伝える力は多少養われたと思います。

あとは大分以前から私の所属する部署は全体で成果発表の機会を毎期設けていました。これにより、普段は意識していない別チームメンバーの成果を知ることが出来ます。やり始めた当初は皆成果の伝え方が拙かったのが、継続して機会を設けることで伝える力が養われていきました。

▼他者の成功が自分の成功に繋がる

これも私も身に覚えがある話として、他者の成功が自分の成功に繋がるという考え方があります。逆に言えば他者の失敗は自分の失敗にも繋がります。今日のユニコーン転職ラジオでは営業職の例として、取引先の成功を願って貢献することが自分の成功にも繋がるという話がありました。

私が会社で上手く評価を得られず、悩んでいた時に同僚から言われた内容で「他人から認められたかったら、まず自分が他人に興味を持って相手の良いところに目を向けることを勧める。」という言葉がありました。

当然ではありますが、人は自分に興味がないと分かっている相手に興味は注ぎません。自分の成功のために他者の成功を願うというのは一見矛盾しているようだが真理をついているなと思います。

今日はあらためてチームを牽引する立場にある場合でも、メンバーであっても人の良いところや成果を見つけ出し相手の成功に貢献することで回り回って自分の成功に繋がるということを再認識しました。

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