乳幼児の薬の飲ませ方
乳幼児に薬を飲ませるのが大変!という声をたまに聞きます。
なので、私が闘病中にしていた方法をご紹介します。
闘病中、まず第一に大切だったのは、薬を正しく飲ませること。
何しろ命に関わりますから。親も必死でした。
特に大変だったのが粉薬です。
しかも、抗がん剤なんて美味しいわけがありません。
そこで編み出したのが、シリンジを使った方法です。
薬の封をきり、シリンジを使ってほんの少し(1〜2ml)お湯を入れて袋の中で薬を溶かします。
袋の中に、ガムシロをお湯と同量程度入れて混ぜます(闘病中はガムシロではなく、甘いシロップが処方されてました)。
シリンジで全部を吸い取り、子どもの口の隙間から少しずつ注入します。
色々と試した結果、シリンジが1番、失敗なく飲ませられました。
できる限り、少量のお湯で溶かして全体量を減らすこと、ガムシロを入れすぎて甘くなりすぎないように注意することが、ポイントです。5、6ml以内で作ると、最後まで嫌がらずに飲んでくれることが多かったです。
シリンジは楽天やYahoo!など、ネットで購入できます。
大きさは5mlが私的にはベストでした!