氷河期世代の岐路に立つ
たまたまテレビでCoccoちゃんが出てるのを見た。
タモさんみたいなおっきなサングラスをしていて。
それは、メディアに顔出ししないって
極力歌を作る、歌うと言う本質以外のストレスを手放していくためだと
インタビューを聞いて知った。
今は多様性が言われるようになってきたけど
私はNoと、嫌と言えない世代だったって、
今顔出しせずに歌を歌うという選択ができるのが羨ましいとも思う、と。
顔出ししない理由も様々だろうけど。と、言う、前置きをした上でそう言ってた。
私近いから本当にそう思う。
周りに合わせて合わせてナンボ
右向け右
多数派が普通
努力でなんとでもなる
それがうちら世代の教え。
個性なんて必要ともされなくて。
今は真逆なんだもの。
人生の折り返しあたりでその真逆に転換された私たちの世代は、
特に生きにくさを感じていた民は
極論、一か八かの岐路にいる。
今まで通り、上の世代に無理やり合わせて生きていくか
うまくいくかも分からない、嫌を手放して未知の道を自らで作っていくか。
バブル崩壊後の氷河期と言われ
中途半端なところで時代の返還期を迎え
様々な岐路に立っている私らの世代。
同世代の人は、みんなうまくやれてるのだろうか?
私はできてない。
だから、一か八かの後者を選ぶわ。
その方が、いつ死んでも後悔ないと思うから。
ってか、もう選んで走り出してるわ。
みんな幸せになればいいのに
そんなファンタジー
みんなが幸せになることが
幻想としか言えないのが
悲しい現実だね。
https://youtu.be/uj1TpTcIKOQ?si=oAh7dKovdVMp90he
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?