音程が少し低くなると感じる時に試したいこと
ゴールデンウィークも終わりに近づいた今日この頃。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は長年悩まされている肩こりを解消するべく電流を流す日々です。
今日は音程がフラット気味になる時の解消法のお話です。
日本人は音程が少し低くなりがち
外国の言葉に比べて、日本語はほとんど口を動かさなくても話せるため、
表情筋が鍛えられ辛い言語だなと常々感じます。
表情筋が下がっていると出したい音程より若干下がってしまうため、
カラオケ採点などで音程バーの少し下になってしまう。
音程バーと重なっているけど、虹色のキラキラが出ない。
という方はとても多いです。
簡単フラット解消法
その1、表情筋を強制的に上げてみる。
頬骨より少し下部分を手でクッと上にあげて歌ってみましょう。
ブスになることを気にしてはいけません。
その2、笑顔で歌ってみる。
口角を上げ、普段よりも口を上下に開くよう意識して歌ってみましょう。
楽しそうに歌っているように見えて一石二鳥です👍
その3、軟口蓋に音を当てるように意識する。
舌先で上の前歯の裏から上顎をなぞっていくと、
ボコボコとした先にツルッとなる場所があります。
そのさらに後ろのブヨブヨしたところが軟口蓋です。
軟口蓋を上げるように意識して、声は軟口蓋にぶつけるように歌います。
舌先で軟口蓋を触るとき、オエッとならないようお気をつけください(私はさっきなりました)。
意識する方法は違いますが、どれも表情筋を上げるためのアクションです。
これでしっくりきたら、その感覚で自然に歌えるよう何度も繰り返し練習しましょう!
それでもしっくりこないという時は、是非私のところへお越しください。
一緒に全力表情筋トレーニングをしましょう╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
まとめ
音程が下がってしまうことをお悩みの方は、
是非表情筋を気にしてみてあげてください。
ただ、悲しい歌、切ない歌を歌うとき、
私はわざと少しフラットにします。
そうすると声に哀愁がのり、雰囲気が出るのです。
失恋ソングをニコニコ歌う必要はありません。
曲の雰囲気、自分がどう表現したいかによって、音程も表情も使いこなせるようになると最高ですね。
皆様素敵なお歌ライフをお送りください。
応援しています🌸
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