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リボトリール、レキソタン減薬日記①

レキソタンは5年。リボトリールは、5ヶ月服用している。これを同時に飲み出した頃から、眠気が一気に増して家事もままならない。感情の起伏もジェットコースター。

減薬は、勝手にしてはいけないと書いてあるので少しずつ数週間をかけて減らして様子を記していければと思う。

2024/6/7金曜日
朝(8時)リボトリール0.5、レキソタン3ミリ服用。

昼(12:30)リボトリール0.5、レキソタン1ミリ服用。

減らしていきたいのは昼のリボトリール。
リボトリールは立ち上がりこそ遅い薬だが、効き目としては長い気がしている‥ので、どこまで効いているかを試したことがない。
それこそ不安だから飲むという悪循環。
立ち上がりが遅いからこそ、追いリボトリールしてしまう‥(それじゃ、やめられない)
レキソタンは20分程度で水もなく、口に入れて飲めるので頓服(お守り)としては最高の友だからポケットに入れていればなんとなく安心なので減らしていけそうな気がしている(まだわからないけど)

減薬開始は6/10の週明け

  1. まずは2週間かけてリボトリールを0.5に落としてみようと思う。

  2. これはちょっとまずいなと感じた時間帯を記載してみる。

  3. そしてレキソタンの朝の服用を1ミリ減らす。

最終的に秋までにどれだけ減らせられたかを目標にしていきたい。

減薬に挑戦したいと思ったきっかけ

まず、精神科や心療内科の先生が根本的な治療を勧めてくれないという不信感。
私は社会不安障害なので、行動療法などを試したいと何度か先生に話したが「ああ、あれねぇ〜」と笑うだけだ。減薬したいという気持ちとどんどん増える薬が怖くなってきた。

私のことを心配してくれた友達はADHDだが、私よりも多くの薬を飲み、たくさんの心療内科へ足を運んでいる。彼女は未だ症状は軽くならないし、ここ数年ずっと休職しているが復帰もままならなずに日々、家にいる。だけど身体の症状が良くない。
一年に一度は彼女に会いに行くが、体調が良くない。スタバに行ってもカフェインはあまり欲しくない様子、ランチに行ってもあまり食べれず頭痛や怠さを訴えていた。
心配になり、早々に別れたが、彼女は復職したくても出来ないという。体の不調が極めて酷いからだ。
責めるつもりも、薬を悪というつもりもないが、でも明らかに良い状態ではない気がした。

私は前から薬を飲まずに電話応対や人前での行動ができるようになりたいと思っていた。だから、それも理由の一つだ。堂々と自然体の自分を認めたい。
これが私なんです、いつもチートしてるんですって心のどこかに引っかかりまくりの変な正義感いっぱいで。
褒められても心に入らない。できなかったら薬を増やしてなんで効かないんだと責める毎日。
子どもとの話す時間も減り、旦那が帰ってくる時間まで起きておられず、なんのために働いてる??なんのために生きてるの??と自問自答。

あとは、少しずつ自分の体に気を使うようになった。もともと腎臓の数値は妊娠中に良くないことも気になっていたこともあっての決意だ。


今年の始めから、仕事をしていて努力してもどうしてもカバーできないことが増えた。
そして行き着いた先がこの薬たちだっただけ。
この最近の変化としては、他の人のようにそれをこなせるんじゃないかと最近思えるようになってきた。
薬を飲んでいるのに(笑)正直、わからない。ぼんやり呑気に思っただけかもしれない。しばらくの恐怖感を忘れてしまっただけなのかもしれない。
もしかしたら、酷い有様になるかもしれないけど、チャレンジするなら今かなと思って始めようと思う。

これは自分の選択だから、強制するつもりもないし、私の記録としてここに残してしていけたらと思う。




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