はな

何もかもが思い通りにならない夜は…

前回の【うまくいかなかったことから、教訓を学ぼう】

「スキ」をつけていただき、ありがとうございます。


植西聰著、『眠る前に1分間ください。明日、かならず「良いこと」が起こります。』

担当編集者の岩崎と申します。


前回、「もしもスキを4ついただけたら、

次を掲載する」とお約束しましたので、

【何もかもが思い通りにならないときもある】

を書かせていただきます。


今回はもう1篇、

【幸せへの道はいくつも存在している】

も書かせていただきました。

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―何もかもが思い通りにならないときもある―


人生には、
「やることなすこと、うまくいかない」
という時期もあるものです。

そんなときは、
「今は人生のデトックス期間」
と考えてみましょう。

医学的にデトックスとは、
日々の暮らしの中で
体の中に取り入れてしまった毒素を体外に出し、
有害物質を取りのぞくことを指します。

その際、人によっては
熱が出たり、下痢や嘔吐をするなど、
ひどく体調を崩してしまうこともあります。

これと同じことが、精神面でもあるのです。

どういうことかというと、
人が次のステージに進もうとするときには、
体内にたまったマイナスのエネルギーを
一気に放出するため、
一時的に良くないことが
次々に起こってしまう
のです。

「夜明け前が一番暗い」
ということわざがあります。

これは、
「今がどん底だったとしても、
この状況は長くは続かない。
もうすぐ夜は明ける」
という意味にも取ることができます。

すべてが思い通りにならなくても
自暴自棄にならず、
ここを乗り越えたら、
また楽しい出来事が訪れる
考えることが大切です。

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―幸せへの道はいくつも存在している―


私たちは
「思い通りの人生になれば、かならず幸せになれる」
と考えがちです。

しかし人生とは不思議なもので、
何が幸いして何が災いするのかわかりません。

自分の思い通りになったとしても、
結果的にマイナスの状況に
巻き込まれることがあります。

逆に、
自分の思い通りにならなかったことが、
実はラッキーだったということもあるのです。

きっと誰もが経験あるでしょう。
 
ある女性は、結婚をきっかけに、
夫が生まれ育った地方に移住しました。

都会で育ってきた彼女は、
「結婚後も都会に住み続けたい」
と願っていましたが、
夫の仕事の関係で転居を余儀なくされたのです。

そんな彼女は、
転居から数年経った今、
「都会と違って不便なこともあるけど、
私にとってはこっちのほうが暮らしやすい。
移住して良かった
と言っています。

幸せになる道は、
一つだけではありません。

「この予定外の出来事が、
自分に新しい世界を
見せてくれるかもしれない」

このように気楽に考えることが、
良い結果をもたらすのです。


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いかがでしたでしょうか。

「スキ」をつけていただけたら、
著者も担当編集者も、
うれしくて小躍りします。

今回、もしも
「スキ」を6個いただけたら、
【逆風は、見方を変えれば追い風に】
を書かせていただきます。


もしもこの文章を紙の本で読みたい方がいましたら、
こちらをどうぞ。



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