歯ぎしりとマウスピース
幼い頃から度々あった歯ぎしりが大人になるにつれ酷くなってきたので、遂にマウスピースを作りに行った。ちなみに当の本人には自覚は全くなく、他人に指摘されてから初めて歯ぎしりしていることに気づいた。あと、ポケモンスリープに歯ぎしりの音が録音されていた。割とはっきり音が入っていてかなりショックだった。
近くの歯医者に行って診てもらったら「磨り減ってるねえ」と言われて、より歯ぎしりは現実みを増した。
歯医者では、レントゲンを撮ったり、顔や頭の至る所を押されて、「痛いですか?」「痛いです」というやりとりを繰り返したりした。(咬筋を押してたらしい。まあまあ痛い。)
最後に歯型を取ったのだが、それが一番辛かった。異物を口に突っ込まれたまま数分待機しないといけないのでとても苦しい。よだれで溺れかけた。
初日はこれで終了。出来上がるのには約10日ほどかかる。お値段はだいたい5000円くらい。
マウスピースをちゃんとつけるためには歯のクリーニングが必要らしく、出来上がるまでの間にお掃除をしてもらいに行った。担当してくれた方に、下の歯の裏側は磨けているのに表側だけ磨けていないことを指摘された。なんでなんだろう。
ついでにいろいろ教えてもらったけどまじで口内環境最悪。絶対口臭いやん終わった。
10日ちょっと経って、マウスピースを受け取りに行った。微調整してもらって、お手入れの仕方を聞いて終了。
マウスピース調整する時に、口の内側の肉を挟まれて泣きそうになった。あと、お手入れ方法めんどくさい。多分無理かもしれない。
さっそく使ってみた感想としては、歯ぎしりの音はしなかったらしい。朝起きても歯は痛くなかった。とりあえず異物感は強いし、つけると全然話せなくなるので寝る直前でつけた方がいい。
あと、朝起きてから自分の歯とは別にマウスピース洗わないといけないのがめんどくさい。
一週間つけたら慣れるらしいので、頑張ってみる。
今日はここまで。
めでたしめでたし。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?