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書き出し2

今日、メジャーリーグで、エンゼルスの大谷翔平選手が、
第17号2ランホームランを打ちました。
トップとは1本差。

毎日活躍から目が離せませんね。

さて、今日は大谷翔平選手も実践している、
メンタルトレーニングを紹介します。

これからの内容については、
原田隆史さんの、『書いて鍛えて強くなる!原田式メンタル教育』
から一部引用しています。


そこでは、モチベーションを維持しながら大きい結果を出す上で重要なのが、
目標を書いて明確化することです。

イメージするのも大事ですが、それだけだと毎回イメージが微妙にズレが生じて、
思い通りにいかないそうです。

目標を書き出す項目は3点。

(1)最高の目標
(2)中間の目標
(3)絶対できる目標

更に、

・成功した場合の心・技・体それぞれの状態
・失敗した場合の状態
・目標達成までのにすること
・生活態度で重視すること

も記載し、なるべく具体的に書くことが重要です。

また、何度も書き出すことが大事です。

ビジネスマネジメント手法でいうと、

(1)心を遣う―Plan(目標設定)
(2)心をきれいにする―Check(態度教育)
(3)心を強くする―Do(できることの継続)
(4)心を整理する―See(結果の考察)
(5)心を広げる―Share(知識の蓄積と共有)

という、PCDSSの繰り返しです。

大人の心づくりは、まず、自分のぶ厚い思い込みの殻を破る、
つまり、主体変容=トランスフォーメーションを体験させることから始まります。
失敗を前向きに変える術を持たない人は、
どうしても後ろ向きになってしまいます。

大人は子どもより多くの失敗経験を積んでいます。
だから大人の場合は、子ども以上に未来志向に育てていくための強力な仕掛けが必要なのです。

僕自身も書き出す事を徹底するのと、
継続、習慣化します。

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