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「朝活したいから、朝活するコツを学びたい」が間違ってる理由



意外でしょうか?



まず、朝活する前の前提として必要になるのが、

①早起きできる状態であること
②睡眠の質が確保されていること

のふたつです。


①早起きできる状態であること

早起きは気合いでできるものじゃありません。

気合いで4時起きしようとして、ことごとく失敗してきた私が言うんだから間違いないです。キリッ


気合い思考の早起きは、睡眠時間ガン無視のやり方になるので、睡眠時間がけずられます。

そうすると、のちのち起きるのがキツくなってきます。

3日ともたないでしょう。


早起きできる状態とは言い換えれば、
睡眠時間を確保できる状態ということです。


「朝活するために早起きする!」という方はたくさんいますが、寝る時間も早めてる方はどれくらいいるでしょうか?


寝る時間は変えずに起きる時間だけ早めるのは、睡眠時間をけずることになります。

今より1時間早起きするなら、寝る時間も1時間早める。

寝る時間を前倒しできないなら、ムリして朝活する必要はないんじゃないかなと私は思います。


②睡眠の質が確保されていること

あなたは何のために朝活がしたいのですか?

ただ単に「早く起きたい!」ってわけじゃないですよね。


おそらく、やりたいことがあって、
その時間の確保のために『朝活』という方法を選んだんだと思います。


『やりたいことをやる』

早く起きれば、そのための時間は確保できます。

しかし、体のほうはどうでしょうか?

早く起きられたとしても、頭がぼーっとしていたり、体にだるさや疲れが残っていたら、

とてもじゃないけど、朝活には集中できないと思います。


ここでもう一度考えてみてください。

“何のための朝活か”


ぼーっと過ごして終わってしまったら、早起きしてまで作った時間がムダになってしまいます。

だから事前準備として、

睡眠の質を確保して、朝活に集中するための体づくりが必要なんです。


朝活するには、この2つがととのっていることが前提であることが重要です。



だから朝活するコツの前に、

❶朝活のためのスケジューリング
━睡眠時間の確保
━ねる時間の前倒し

❷睡眠の質をあげる

❷番に位置づけちゃいましたが、
1番初めにとりくむべきは睡眠の質をあげることです。


睡眠は、朝活に限らずすべての生活の基盤ともいえる存在です。

しかし、ただ寝ているだけでは、その恩恵を受けられません。


私的に『睡眠=寝る行為』じゃない気がしてます。

睡眠の質がQOL(人生の質)を左右するといっても過言ではない。

だとすれば、睡眠は私たちの人生になくてはならないもので、人生の質を底上げしてくれるものってことになりませんか?

実際、私も睡眠のおかげで人生が変わった1人です。



話が脱線してしまいました。

睡眠の質が確保できているのか、
睡眠の質をあげるためにはどうしたらいいのか、

については今回のテーマと違くなっちゃうので、また別の機会にお話し…

というより、ツイッターでいつも話してるので、そちらを覗いてもらえるとわかると思います。



今回のnoteで伝えたかったことは、
朝活をする本来の目的を見失わないでほしいということです。

目的と手段が混同してしまうのはよくないので。


あなたが朝活をする目的は何ですか?

あなたは何のために時間をつくりたいのですか?




ではでは、また次回のnoteでお会いしましょう!

かのんでした(*´﹀`*)


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