見出し画像

見た目にこだわる理由

こんにちは。nemunoと申します。
自己紹介でうっかりアラカンとバラしてしまっていて、【🍑桃の胸🍒】の件では若干後悔しておりました😅


6/10記事より引用


スゴい、本当だったら夢のよう…
でもでも…テストユーザーは経過報告が必須…
経過報告はいいんですよ、別に…
アラカンだとバレてさえいなければ…😣 
公開を後悔……あぁぁオヤジギャグ😅



過去記事をご覧になったことのある方はご承知でしょうが、【美しくなる・神の絵】とか【🍑桃の胸🍒】とか…ビジュアルにこだわっていますよね〜私。これって、イタイですよねぇ・・・そろそろ落ち着く年齢じゃあないですか❓


※今回は『ひろの式カタカムナ』の話ではないです。私の中の、どす黒い感情のお話ですので、苦手な方は読まないで下さいね🙇



私、7年前までは見た目にこだわらないフツーのおばちゃんでした。というか、見た目にこだわらないのが普通と思っていました。子育てを口実に、オシャレを放棄して自分に構わずの日々。40代になった頃から少しずつ、1年で1㎏いくかいかない位のペースで体重が増えていきました。でもまぁまぁ…トシだしね…😮‍💨 あ~痩せたい!と口ではいうものの特に何もせず。こういう感じの人、けっこういると思うんだけどな。

7年前に実家に帰省した時のことです。私の実家は飛行機の距離です。毎年1回、10日程度実家に帰省していました。その日、一緒に出かける支度を整えた私に、母がひと言、
「なんとまぁ、KE・TSU・GA・DE・KA・I❗」
(下品なのでローマ字表記にしました🙇)

私の体重は下半身に集中するタイプ。もちろんそのことは、若い頃から私の強烈なコンプレックスでした。言い訳ですが、その日、私はワイドパンツを履いていました。この頃まで世間ではスリムパンツが主流で、ワイドパンツ系は流行り始めくらい。母はワイドパンツをあまり認識していなかったのです。地方に住んでますからね。見慣れないワイドパンツ…確かに太かったし太って見えたのでしょう。でもねぇ、このとき私50代です。50過ぎておばちゃんになっちゃってる娘に、体型のこと言います? 私の体型で何か迷惑かけましたっけ? 腹たちましたねぇ💢我を忘れるくらい😡 「あなたに似たんだから仕方ないじゃん」と、笑って流せばよかったのでしょうか? 私の性格と母との関係では、そんなことできませんでした。

残りの数日を何とかやり過ごし、帰宅してからダイエットを開始しました。半年で10kg減、頑張りましたよ、ホントに。怒りのパワー、恐るべしです。当時は、とにかく体重さえ減らせば良い、食べなきゃ痩せる、でも食欲は抑えきれない、という矛盾に苦しみました。簡単じゃあなかったです。なんかいろいろ無茶してたなー。アバラ浮いてきてももっと痩せなきゃと思い込んだりしてて、この頃は、ちょっと認知が歪んでたと思います。

今は、若い頃よりも少しだけ細身な体型を何とか維持しています。でも、毎朝体重を測ってて、少しでも増えていたら憂鬱になります。いまだに足が太いと思ってしまいます。400mlの献血ができる体重になると、減らさなきゃと焦ってしまう日々です。食べることに罪悪感を感じることの無かった7年前までの方が幸せだったかも…と思うこともあります。

元々持っていたコンプレックスに加え、このたった一言の経験が辛くて、私は自分のビジュアルが好きではなく、自分に自信が持てないのだと思います。キレイでいたい、痩せていたい、とこだわるのは、もう二度と見た目のことで、誰かに何かを言われて傷付きたくない、と強く思っているからです。母が何を言っても私の価値は変わらないと分かっていても。もう誰も私のことを悪く言わないと知ってても、。この年齢になっても。誰しもコンプレックスはあると分かっています。私、大人気ないですよねぇ。

あーでもご心配なく😊 今は一番痩せていたときよりも増えていて、標準体重の範囲です。私が自分で作った家族は揉めることはあっても、理由なく私を傷付けることはありません。普段は楽しく過ごしていますが、たまたま思い出してしまったので、吐き出してしまいました。


少しずつ少しずつでも、心から自分を好きになっていきたいなぁ、自分に自信を持って生きたいなぁと思います。

気の滅入る話を最後まで読んで下さって、ありがとうございました🙇


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?