頭のケアアイテム5選 フケ・抜け毛に
半年ほど使って良かったと思うヘアケアアイテムを5つ紹介。
使用者の自己紹介
アイテムの紹介の前に、使用者である私の肌質と髪質についての紹介をします。
肌質は、マスクをするとすぐに擦れて荒れるタイプで乾燥しやすいです。そのため、髪の毛や頭皮に関しても結構敏感なのだと思っています。
1. 雪のように降るフケに ミノンのシャンプー
これを使用する前は、髪の毛を触って根元から揺らすだけで、肩に白いフケがはらはらと降っていた。
別のシャンプーできちんと洗っていてもフケが落ちていたのだが、これに変えてから1週間ほどかけてフケが減っていった。
いまもいい加減に洗ってしまった日はフケが出るものの、きちんと泡を立てつつ根元を洗えた日はフケが落ちることはない。
強い洗浄力で洗えばいいというものではないことを教えてくれる商品だ。敏感肌の人におすすめの商品。
2. どうしても取れない頭皮の汚れに 頭皮ブラシ
シャンプーで泡立てつつきれいに洗っているつもりでも、髪の毛は洗えたものの頭皮は洗えていないことは案外多い。
基本的にはシャワーですすぐときに、髪の毛を挟んで上下左右に動かして、根元にお湯を当てることが重要である。
これを5分ほど時間をかけて行えば、何回もシャンプーの泡をつけるよりも、はるかに頭皮の汚れと匂いは相当軽減できる。
しかし、なかなかこれを毎日実践するのが難しいもので、つい汚れが溜まった時に使用するのがこれだ。
頭に当てて、ゆっくり回すと大変気持ちがいい。使用後はすっきりするが、頭皮はデリケートなので、毎日は使ってはいけない気がする。たぶん。
3. 抜け毛に フィナステリド(男性限定)
5年前のことだが、抜け毛に悩まされていた。触るたびに毛が抜けていくのと、お風呂の排水溝を数えると50本ちかく毎日抜けていた。
これを使用して3ヶ月たってくると、ある日突然抜け毛が減ってきて、排水溝の抜け毛が半分以下になった。やはり医薬品の力は強いようだ。
これの購入には医師の診察が必要であり、通販サイトからは買うことができない。値段は病院によりまちまちだが、1mgのもので5600円くらいだ。
(ジェネリックが出るまでは7000円オーバーだったので、これでも安くなった。)
また、効果はある日突然発生する。それまでは抜け毛が多い日々は続くので、根気強く使用を続ける必要がある。
あわせて大事なことは、この薬は女性は飲むことができない。ホルモンバランスに悪影響を与えるためらしい。
ちなみに、髪の毛が薄く感じる原因の一つに、美容院でのカット時に髪をものすごくすかれていることが考えられる。気になる人は「髪の毛をそんなにすかないで」と美容師さんに伝えてみるのも良いと思う。
4. 生え際の発毛に ミノキシジル
先程紹介したフィナステリドは、抜け毛を防止することで今ある髪を守ってハゲの進行を食い止めることはできるが、積極的に生やしていくものではない。
そんなときはミノキシジルである。こちらは街のドラッグストアでも通販でも買うことができる。ただし、薬剤師との会話が必要である。
おでこの生え際に塗ると、産毛程度ならすぐ生えてきてくれる。しっかりとした毛になるかというと怪しいところだが、生え際をカバーするのには大変役立つアイテムである。
上の価格が高い人はちょっと安めのタイプが存在する。初めはこちらからでもよいかと。
5. 寝癖とドライヤーの時間短縮に アヴェダのトリートメント
私の髪の毛には後ろ髪が横に跳ねる癖があり、シャンプーだけして髪をそのまま乾かすと、翌日が大変なことになる。
そういうときは洗い流さないトリートメントメントをつけておくと、翌日寝起きに癖になっている確率が減っている。2日に1回程度で使用している。
あと、洗い流さないトリートメントが便利なのは、髪の毛を乾かすスピードが速くなることだ。
濡れた髪の毛は太い束になっており、とかしつつドライヤーで乾かしづらいのだが、トリートメントを使うと手ぐしでもとかしやすくなり、髪にまんべんなく温風を当てることができる。結果的に髪が早く乾くのだ。
長時間のドライヤーも髪にとってはよくないので、髪を乾燥から守る意味でも重要である。
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