見出し画像

どこにも動けずに蹲る僕

精神科の通院が終わった。

ところで、以前の通院で「デエビゴ」という眠剤を処方されたという話をしたので5日間飲んでみてどうだったのか、メモだけとっておいたので簡単にレポートみたいなのを書いておこうと思う。

結論から書くと、悪夢は見なかったが何だか変な夢を見る確率は高かった。しかも記憶に鮮明に残るようなもの。あと、やっぱりと思ったのは金縛り。頭を締め付けるようなハウリングみたいな音とともに動けなくなるのが多かった。2週間分処方されたデエビゴを飲み終わった今でも、たまに変な感覚に陥ることがあって、そこに少しだけ恐怖を感じている。
すごく雑なメモのスクショを以下に。

1日目・2日目のレポみたいなメモ。使用感とかは目が覚めた朝に書いてます
3日目・4日目のレポ的なメモ。実は夢を見る確率は100%じゃない
5日目のレポ的な。ちなみに大好きな歌というのはこの記事の最後に貼ってあるリンクの楽曲とはまた違うものです。

そんなわけで、デエビゴで悪夢を見るかどうかというのは本当に人によるのではないか、と私は結論づけた。

さて、現状私はいまだにニート生活を続けている。
もちろん転職活動はしているし、この前も面接を受けたし、なんなら明日も面接の予定がある。
ただ、私の病状が良くなって通院する必要もなくなったとはいっても既往歴は聞かれるもので、一度、ある会社の適性検査を受けた際に適応障害で通院中(この時はまだ通院が終わっていなかった)と答えたら面接すらさせてもらえずにお祈りメールならぬお祈りLINEを受け取ってしまった。精神疾患持ちにやらせる仕事というのは、やはりないのだろうか?と思いつつ他の会社の面接では適応障害になったことは言わずにいようと決意。いわゆるクローズ就労ってやつだと思う。とはいえ障害者手帳なんか持ってないし、ASDに至っては診断書すらもらっていない。子どもの頃にそう診断を受けていたと聞かされていたが、親が診断書や手帳をもらおうとはしなかったのだろう。実際私の場合はかなり軽度なもので、コミュニケーションは苦手とはいえ一応できるし、それよりは聴覚過敏の方が目立つだけで側から見れば私に障害があるなんて誰も気づかないだろうから。
でも、聴覚過敏があることについては正直に言おうと思っている。そうしないとまたお仕事ができなくなったら困ってしまうから。どこにも動けずに蹲っているよりは、自分で動けるようにならないといけないから。ある程度の妥協はしても、自分が苦しむ選択だけはしないように。

ちなみに今回の記事のタイトルは私の大好きな歌の歌詞の引用。本当に素敵な歌なので全人類に買って聴いていただきたい(実は一番下のリンクのシリーズはBOOTHでは試聴できないので買っていただくしか聴く方法がないのだ)。

これが私の大好きな歌。最後に宣伝している風になっているが、マジで!!!マジで素敵な歌なので春の夜に聴いてください!!!!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?