鬼滅の遊郭編、現代に繋がる教訓ばかり

こんにちは。
最近以前にも増してこの世から去ってしまいたいと思うようになった私ですが。

アニメには本当に救われています。

なぜ、この世から去りたいと思うようになったのか。
それは炭治郎のようないい男はいないから。

昔は男尊女卑が当たり前でしたが、その分男性は女性を養うため、守るために身を削って働き、女性は今よりも難産な形で苦しい出産をしていました。

しかし現代。
男性と女性は同じ働き方、同じ土俵に立ち男女差別をなくすなど女性の体を全く考慮していない時代へと変化していきました。

女性の体って、昔から強いものだったけど・・・メンタルは男性の何倍も弱くて、鬱にもなりやすい。

それなのにその部分は考慮しないで、男女差別を無くそうとしている男性諸君に腹が立ちます。

男性は子は産めないのに、なぜ女性も同じように働かないといけないのか。
生理痛も薬があるからって痛みが消えるわけではないし、無痛分娩が主流化してきたからってあれも痛みなんかザラにあるらしいし結局痛い思いをするのは女性なのになぜ男性は痛い思いをさほどせずに生きられるのか。

本当理不尽だわあーと思いながら過ごしております。

さて本題ですが、鬼滅の遊郭編は子供に見せたくない!!などと言っている親御さんがいるようですが正気でしょうか??
どんなにクリーンで平和で幸せな世の中で育ってきたのか気になります。運が良かったんでしょうね。

現代は昔よりも格差が大きく、大きな家で育った子供と小さなアパートで育った子供は必ずいるわけなのですが、私は後者の人間でした。

比較的栄養不足があった自分は人より小さく弱い体でしたが、中学卒業後すぐからアルバイトをしてなんとか生活できるぐらいに。
高校生ながらも街に出かけた時は、帰りの時間までガールズバーで働いたりという経験もありましたよ。

親を憎んだり恨んだりはできませんでした。
親は変えられないし、親もそんなつもりないとおもうから。
でも、国のことはずっと憎かった。

遊郭というものは今はないにしろ、形を変えてソープランドや風俗などと名前を変えて残っています。
結局は親と折り合いが悪かったり、実家の経済状況が悪かったりすればこういうところにお世話になるしかないのです。

自分は違うから、とか
自分の子供にはこうさせない、とか思っていてももしかしたら通ってしまう道になるかもしれない。
鬼として殺し合いをするわけではないけど、メンタルの殺し合いをするのは事実。
それを助けてくれる彼氏や友達なんていない。
親は夜の仕事をしている事実を知ったら援助などせずに縁を切りたがる奴もいる。
なんて身勝手な世の中なんだ。

鬼滅隊はそういう弱者の味方であること、自分の身を殺してまで相手を守ってくれることが本当にヒーローすぎて見惚れちゃうし惚れちゃう。
たとえ自分のことを助けてくれていないにしろ、こういう優しい人が存在するんだという気持ちで救われた気分になれる。

現代のいじめやハラスメントから守ってくれる人は愚か、それから目を向けられない人たちが多い中で現実に目を向けて人を助けることができる鬼滅隊の物語は本当に胸を強く打たれました。

やっと18歳を超えて、堂々と夜のお仕事を転々としていますが、しっくりくるはずもなくここでいいのかここでいいのかと思ってしまうからなかなか安定せず在籍とまで至れない自分です。

炭治郎みたいな客来ねえかな〜と思っても、来たことないし。
善逸も伊之助も、禰󠄀豆子ちゃんみたいな女の子も来ません。
柱なんて来るわけがない。

パパ活も、安ければ安いほど条件がいい。労っていたらそんな額出さないだろうと思うけど、悪い意味であり得ない額を出してきたりする。男って自己中心だから労れないんだろうな。

全て諸々考えた上で、やっぱり昔の人の方がいい。
そして鬼滅隊がいい。とまで考えてしまう自分でした。

現実見ろって?(笑)
わかってますよ。
現実はもっと厳しいもんね。
だから遊郭編も子供のうちから見させて、現実を知るといいですよ。
それが嫌ならもっといい世の中を作ってから言って!!

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