2022.9 最終週 二十九、三十
↑上のイラストはまるこが描いてくれたわたしと煉獄さん。わたしのほうが体格でかいし強そう(確信)
9月最終週は最高だった。まずはぴよでImmersive Museumへ。ずっと行きたかった展示。まるで自分が絵画の一部に入ってしまったような錯覚を覚える最高の展示だった。個人的な性癖にブッ刺さって感動した。その後は美味しいうどんを食べて、外で一生しゃべっていた。もはや最近会えるのが貴重すぎて、写真撮らないのが後々の後悔ポイントなのである。3ショ撮ればよかった。
(photo by たまごちゃん。借りちゃった♡)
そのあとジムを本格的に復活。したらめちゃくちゃ元気になっている。体を動かすのって、行った後は『行ってよかった、、!』ってなるのに行くまでが面倒くさい。でもやっぱりやる以外の選択肢はないね。体が喜んでいるのが自分でもわかる。
連休初日は珍友と吉祥寺へ。これまた泳ぎに行ってから合流して、焼き鳥とお酒を買って公園でプチピクニック敢行。天気も最高だったしいっぱい話して人間観察などをして最高だった。もしも自分の心をお皿に例えたなら、そんなに大きいものは持ち併せていないからすぐ満杯になってしまうんだけれど、珍友と話してると空っぽになるのだ。とてもとてもありがたい。いつもありがとう。
そして連休2日目は朝から泳ぎに行って、そのあとヘアサロンへ。担当さんと2年ぶりの再会。出会ってから15年くらい経つんだけれど、ここ10年は地元を離れていたりマメに通ってすらいなかったのにあの頃と変わらず接してくれるからうれしいのだ。そういう些細なことって超大切だよね。後で振り返った時に思ったんだけど、担当さんの接客は勝手に参考にしていた気がした。このタイミングで会えてよかった。また会いに行こう。
終わってから急いでみなとみらいへ。『YOUNG WIZARDS Story from 蘆屋道満大内鑑』を見てきたよ。たまたま抽選販売していたのを見かけて、好きな声優さんしかいなかったから応募したら当選して。朗読劇って観に行ったことがなかったなぁ〜、どんなんだろ?みたいな感じでゆるく参加したんだけれど。もうやばかった。それに尽きる。なんかもう、思い返しただけで泣きたくなるくらい最高だったの。声優さんがしている演技を聞くことはたくさんあっても実際に見る機会ってなかなかないから、もうそれだけで感無量だった。当たり前だけど『プロなんだな』って思った。鬼頭さんも儚くてかっこかわいくて、浪川さんと諏訪部さんも深くてかっこよくて最高で、津田さんは情けないのにカッコいいとこが最高で、中村さんはもう感情の落差がすごくて最高だった。宮野さんと朴さんはもう切なくて愛おしくて最高だった。お話の内容を理解して咀嚼して、あんな風に表現してるんだもん。すごいものを全身に浴びて感動が止まらなかった。
でも、演奏も演出も照明も歌もお話しも、全部が良すぎて無理だったの。生歌もすごくよかったし演奏も最高だった。照明や演出も見惚れた。どれも絶対に欠けてはいけないし、ひとつの作品を創るのにどれだけの人の努力や才能が集まっているのがとても考えさせられたよ。エンターテイメントの世界は絶対になくしてはならないものだなと個人的には思いました。だからわたしは好きを惜しみなく発信していきたいし、できる限りたくさん観に行きたい。たまたま隣に座っていた60代くらいのマダムが声をかけてくださって仲良くなれてうれしかったな。
あーもう本当に最高な1週間でしあわせだ。感動で心が揺さぶられまくっている。また頑張って生きていこうって思えた。
それにしても、声のお仕事をなさっている方たちの喉や肺活量は一体どうなっているんだろうか。ほんと同じ人間だと思えないくらいすごい。
喉よわよわ人間だから強くするコツとかあるならば知りたい。。。
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