見出し画像

『自分を生きている』か否かを即座に知る方法

突然ですが、あなたは自分を生きていますか。

​「自分を生きるって何?」と思うかもしれませんし、「生きている!」と思ったとしても、実は後から「生きていなかった」ことに気づくこともあります。

​「自分を生きる」って、生きることもだけど、その意味を知ることもとても難しい。

​なぜなら、自分が望んで選択していると思っていても、それが「自分を生きている」とは限らないから。

​ただ、その真実を理解する機会は日常に潜んでいます。

​​

少し前の話。​

独立したばかりというCさんとお話をする機会がありました。

​Cさんは今は望まない仕事をしているものの、ゆくゆくは資格をとってお金を稼ぐんだ!と息巻いていたところでした。

​私は元公務員の経験を活かしてすぐにお金になる仕事ができます。

​ただ、それは私がやりたいことではいから、すぐにお金にならなくても目的に真っ直ぐに走っているんだ・・・

Cさんにはそんな話をしたのです。

​すると、​

C「できるなら全部やればいいじゃないですか!なんでやらないんですか!?」

​と声を荒らげて食いついてきました。

​私「だってやりたいことじゃないから。確かにすぐお金にはなるよ、でもやりたいと思えないことに力なんか入らないよ」

​「でも、、でも・・」と、そんな私を険しく睨むCさんの眼。

​​

彼女の表情から見えた感情。

​それは「自分を生きている人間を目の当たりにした嫉妬」のように見えました。

​​

「自分を生きていない」と感じていると、人は「自分を生きている」人間を目の当たりにした時苦しさが湧き上がり、嫉妬したり、時にはその人を攻撃してしまうことも。

​「自分を生きていない」状態だと、長く黒い気持ちを抱え続けてしまう・・・だからこそ、気がついたら生き方を見つめ直す必要があります。

​​

ちなみに私はある種自由すぎる生き方をしてきたおかげか、かなり嫉妬や怒りをかってきたようです(嫉妬した人の生霊を15年もつけていたとか😅)。

現代日本社会において、生き方の選択に1mmもチャンスがない人間はいません。​

背を向けているか、見えていないか・・・​

ただ、生きたいのに生きられないという苦しさを明確に感じているのであれば、私が力になれることは必ずある・・・そう信じています。

----------------------------------
人生の孤独から解放され
大切な人との真の繋がりを手に入れる
"人生革命の伴走者" 小橋川 牧
----------------------------------

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?