小橋川 牧

30年間人間関係で苦しみ、幼少期の家庭内孤立、男性恐怖症、いじめ、不登校と非行、うつ病…

小橋川 牧

30年間人間関係で苦しみ、幼少期の家庭内孤立、男性恐怖症、いじめ、不登校と非行、うつ病、自殺未遂等を乗り越え、人生が急好転。 心を構造化するセッションで本質を見出し"変わりたい"あなたを全力応援! 大切な人との繋がりと信頼を得て仕事も人生も成功する『人生革命の伴走者』

最近の記事

『自分を生きている』か否かを即座に知る方法

突然ですが、あなたは自分を生きていますか。 ​「自分を生きるって何?」と思うかもしれませんし、「生きている!」と思ったとしても、実は後から「生きていなかった」ことに気づくこともあります。 ​ ​「自分を生きる」って、生きることもだけど、その意味を知ることもとても難しい。 ​なぜなら、自分が望んで選択していると思っていても、それが「自分を生きている」とは限らないから。 ​ただ、その真実を理解する機会は日常に潜んでいます。 ​​ 少し前の話。​ 独立したばかりとい

    • 『生涯の仕事に何を選ぶか』の基準

      寄せられるお悩みの中で多いものの一つに「何を仕事にすればいいのか」というものがあります。 ​『仕事』はあくまでも人生を豊かに幸せに生きる手段なので、こんな時はそもそも『どう生きたいのか』を見つけるセッションをお勧めしているところです。 ​ 仕事を定める時に出てくる考えとして、『好き』『得意』『お金になる』社会の役に立つ』の4項目全てを満たすもので考えろ、というものがありますね。 ​ しかしそれは果たして、そうなのでしょうか。 ​​ 先日相談にいらした方は、昔から大

      • 大好きな○○は心を映し出す鏡

        昨夜大浴場に入ると終始一人だったので、つい全力で歌った私です。 ​大きなお風呂で歌うって最高に気持ちいいですね😄 ​ みなさんは、どんな音楽が好きですか。 ​または、多感な時期にどんな音楽を聞いていましたか。 ​ ​私が高校・大学の時にはヴィジュアル系が全盛期で、ドハマりしていました。​ しかし、学校ではヴィジュアル系が好きな人は少数派。 ​こんなにいいのになぜ好きな人があまりいないんだろう・・・当時はそんなことを思っていました。 ​​ 最近ふと、私はなぜヴ

        • 人には要求するけれど自分は拒否すること

          今日は企業の社長と雑談の中でこんな話が飛び出ました。 ​​ 社長「仕事がキツイのか何なのか、若手がメンタルをやられるんですよ。 適応障害らしくて。組織として何かできなかったのかな。」 ​​ う~ん、今は本当にどの組織も同じ課題を抱えていますよね。 ​ ​牧「組織として防止するためにどんな対応を取っているんですかね?」 ​社長「周りに話がしやすいようにしているつもりなんですが・・。」 ​ ​『つもり』というなんだか気弱な言葉が出てきました。 ​​ 社長「

        『自分を生きている』か否かを即座に知る方法

          人が求める"究極の"居場所

          ※繊細な性のお話になります。 皆さんには、自分の居場所がありますか? ​ それは家族だったり、昔からの友達だったり、最近のオンラインコミュニティであったり・・。 ほとんどの人が複数の居場所を持っているものと思います。 ​ ​かくいう私は、かつて『友達は消耗品』という薄情者だったため、身を置いていたのは一時的な居場所ばかり。​ 居場所は常に、どこかにあればいいと考えていたのです。 ​ ところが、そんな私に決定的に居場所について考えさせられる事件が起こりました。 ​ ​ ​人生

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          大嫌いだった・・けど自分を好きになるきっかけ

          何も言わなければ気づかれないのですが私の髪は癖っ毛です。 ​今はお気に入りのこの髪の毛ですが以前は大嫌いでたまりませんでした。 ​だから毎朝必死で伸ばし、縮毛矯正をかけ、なんとか"退治"しようと必死だったのです。 ​ ​ なぜあんなにも嫌いだったのか・・・。 ​ひとえに、自分自身のことが嫌いだったから。 ​その一言に付きます。 ​​だから髪の毛だけでなく、眉も、目も、鼻も、爪も、脚の形も・・・何もかもが嫌いで嫌いでしょうがなかったのです。 ​​しかし。 ​「

          大嫌いだった・・けど自分を好きになるきっかけ

          誰のための、何のための仕事なのか

          「牧さんのセッションがすごくいいことを知ってるから、メニュー表にして私に下さい!他の人にも紹介したいから」 ​先日、某方からのこの一言がきっかけで悶絶するほど眠れなくなったことがありました。 ​何が私をそんなに眠れなくしたのか。 ​私は独立して『誰のために仕事をしたいのか』ということに対し、自分のカラーをつけるために特定の人、つまり経営者や組織のリーダーに絞って活動をしていました。 ​マーケティングの世界では定石ですし、私もそれが正しいと疑うこともなかったのです。

          誰のための、何のための仕事なのか

          "キラキラ"なんてしない。下着2枚で世界と向き合う先にあるもの

           こんにちは、梅雨が明けそうな間際でまたこれでもかと降りしきる沖縄から、牧です。  今回は、オンラインという実態のない世界に住み着いた"キラキラ"について思うところを語りたいと思います。  ちなみに、これは"キラキラ"を好む人、目指す人をディスす意図があるわけではありませんので、あらかじめご承知おきください。 "キラキラ"ってよく使うけど、それって何? 色んな人のFBやらインスタやらを見回っていると、頻繁に"キラキラ"という言葉が見られます。  投稿している本人も、そし

          "キラキラ"なんてしない。下着2枚で世界と向き合う先にあるもの

          「できない・・」ことが一瞬にして出来るようになる最強の発想転換方法!

          「やらないといけないことは分かっている・・けど、出来ないんだよな( ;∀;)」  あなたには、そんなことはありませんか?  この「やらないといけないこと」って、人によっては何の苦もなく出来ることだったりするんですよね。  例えば、部屋の中に落ちているゴミをゴミ箱に投げ込むくらいに。  でも、自分には出来ない。  なぜだか、出来ない!!  出来ないものは、出来ない!!!  本当に不思議ですけど、こんなこと生活や仕事の中でありふれているんですよね。 私の出来なかったこ

          「できない・・」ことが一瞬にして出来るようになる最強の発想転換方法!

          どうにもならなくなる前に、潔く人の手を借りてしまえ!

          もう本当に、どうにもならないと思った"奥歯かち割り事件" このGW、奥歯が割れました。  硬いものかじって奥歯割れたとかなら「あ~、バカなことしたね。」で終わるんですが。  私の場合、意図的な行動で割っちゃったんですよね。  しかも、糸ようじで・・・!!!  糸ようじで歯が割れるってどんだけカルシウム足りてないの!?  大丈夫か、私のかけがえのない歯たちよ!!  ・・・いえ、そもそもは私が小学生の時から寝てる間にやってしまっているあること・・・そう、食いしばり(歯

          どうにもならなくなる前に、潔く人の手を借りてしまえ!

          人生最凶の靴ずれ事件から見る"自然の摂理に沿って生きること"の大切さ

          人生最凶の靴ずれ事件発生  先日、仕事のために新しい靴を新調しました。  それは普段の私なら選びそうもない、ベージュのレースを基調とした靴でした。  購入翌日に意気揚々と職場、そして外勤先に履いていったのですが・・・新しい靴って、どうにも靴ずれが起こるものですね。  「もう我慢できない!」と靴を脱いで足の状況を確認したところ、「こんなひどい靴ずれある!?」と思うほど足全体が擦りむけて、怪我だらけになってしまっていたのです。  貼った絆創膏の数、実に7枚。  そして最も

          人生最凶の靴ずれ事件から見る"自然の摂理に沿って生きること"の大切さ

          私の見ているウクライナ危機 ~認知の世界を出た目線~

           少し普段と毛色の違うことを書いてみたいと思います。  先に断っておきますが、私はほとんどYoutubeも見ないし陰謀論サイトを訪問することは皆無です。  そしてもちろん、今のロシアとウクライナの戦争が一日も早く終結することを心から願っています・・・。 マスコミは"不必要に語らない"  トランプVSバイデンのアメリカ選挙あたりから一気に加速し始めた「マスコミは嘘つきだ!」という一部の風潮。  私は「嘘つき」というよりも、ニュース番組においては「真実を語らない」がより正しい

          私の見ているウクライナ危機 ~認知の世界を出た目線~

          ご祝儀袋が私に見せつけた『人生最大の痛み』

           この春、妹の長女、つまり姪っ子が小学生になった。  妹は就職と同時に当時私と暮らしていた母を追いかけて沖縄にやってきて、沖縄の男性と結婚して2人の子どもがいる。  ついに就学ということもあり、ほんの少しだけどお祝いを送ろうと考えた。  結婚でもなく、喪でもなく、本人以外のためのお祝い・・・。  人生初のイベントを目の前に壁にぶち当たった私は、一人脳内会議に走った。 牧男「とりあえず1万円か?」 牧人「おま、正社員の姉としてさすがにしょぼすぎだろ。」 牧子「だっ

          ご祝儀袋が私に見せつけた『人生最大の痛み』

          『人に頼りたくない人』が見逃している幸せの形

           年度末を経て、そして年度初めへ・・・!  1月の上旬に友人が「あっという間に3か月が終わるんだろうね~」と言ってたことが思い返されます。  仕事では人事も担っているので、この時期は忙しさもピーク。誰かちょっと手伝って^^;・・なんて気持ちにもなるものです。 自立的に生きたいという目標 セッションをしていると、小さな頃から『自立』を目指し、なんでも一人でできるようにという無意識の目標を立てている方をよく見かけます。  自分の人生なんだから人に頼らず生きていけるようにな

          『人に頼りたくない人』が見逃している幸せの形

          一枚のタオルが教えてくれた『何もできない人間』の価値

          記憶を掘り起こすきっかけ  沖縄ではついに25℃という夏日を目前にした、とある暖かな夜。  私は翌日から5日間家を空けるため、必死で洗濯機を回し、掃除機をかける慌ただしい時間を過ごしていました。  洗濯が終わったばかりの衣類を干していると、洗濯カゴの中から最近目にしていなかったタオルが顔を出したのです。  先日棚の奥から何気に引っ張り出し、洗濯機に放り込んだライオンが刺繍された淡い黄色のタオル。 "あぁ、これを使っていたのはもう15年も前なのか・・・懐かしいなぁ。"

          一枚のタオルが教えてくれた『何もできない人間』の価値

          私が2022年までスマホにしなかったたった一つの理由

           タイトルのとおりなんですが、なんと、、、  2022年3月をもって、スマホユーザーになりました!  自分おめでとう!  ついにやりましたよ!!  『万年ガラケー女』と称されたこの私がついに、スマホ解禁!!  ・・・いや、確かに電話はガラケーでしたけど、2015年からはfree-wifi限定でタブレットを持っていました。  本当は持ちたくなかった・・・けど、この頃には「LINEじゃないと連絡とらない」という友人が何人か出始めて。  しょうがなくタブレットを購入した経緯が

          私が2022年までスマホにしなかったたった一つの理由