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できないと言われてきた人のための、怖くてできない時の「初めての始め方」

どうも、バンドcomprehend(以下、コンプリヘンド)のアートワーク&マネージャーの根本すずです。

わたしは怖くて身動きできなくなることがよくあります。
でも、今年はやたらと初めてをよくやったなーと思います。

そして今年は「案外できるじゃん、私」とも思えるようになりました。

根性論ではなく、実際に軽く「やれそう」と思える方法を見つけられたのでまとめてみます。
軽くできるようになりたかったの…!



できないと言われてきた私が、初めてをたくさんやった2022年

まず、「はじめて」が多かった、2022年の話をさせてください。

実は、今年の夏に初めて3D制作を始めました。
ソフトをダウンロードしたのが確か8月。
毎日のように調べて試しての繰り返しです。

はじめてアニメーションも2本完成しています。
3Dでも手書きでも、試しながらアニメーションの完成まで仕上げました。

バンドでも、もっと動きやすく活動できないか試行錯誤した結果
シングル曲の定期リリースを試しています。

私たちが今年やったことは「初めての行動」が多いのです。


そんな私ですが、小さい頃から(今でも続いているけれど)
父からの「お前にはできない、ダメな奴だ」という言葉があります。

でも今の私は「本当に私にはできないのか?」と疑問を持てるようになりました。
だってね、できないと言われてやらせてもらえなかっただけだったから。

「できない」と言われて育ってしまった仲間に伝えたいの。
やり方なんて教わってなくない?

もし今、「じゃあやってみりゃいいじゃん」って言われても、刷り込まれ続けた呪いはすぐ解けないもので。
できないし、失敗したら…って罪悪感がいっぱいになるし、始めちゃいけないんじゃないか?なんて思うし、怖い。

そんな気持ちでいっぱいになってしまう人も多いはず。
そもそも始めることに勇気がいる人って居るのですよね。

ということで、私のような
「できないと言われてきた人の、初めての始め方」をまとめてみました。



「初めて」の始め方

  1. 徹底的に不安なことを確認する

  2. 不安がなくなるまで調べて準備する

  3. はじめやすい環境を整える

  4. 面倒なことはやらないで済む方法を考える

  5. お試し程度にだけ始めて、小さく完成させる。

私たちのバンドでは、これらを意識して始めてました。
私が「できない」と言われてきたからこそ、気づけたこともあるのです。
みんなが楽に進める方法を考えてみました。

①徹底的に不安なことを確認する

始めることが怖い人って、不安をそのままにしていて
始められない自分を責めていると思うんです。
私がそうだったのでね、気付けたのです。

なので、この順番で始めるとすごくやりやすくなります。
「怖い!」って言って大丈夫なので、言葉にしてみてね。
まずは自分の気持ちを知ってみるだけで、大丈夫。


②不安がなくなるまで調べて準備する

一番最初の「徹底的に不安なことを確認する」がすごく大事。
何を改善したらいいかが明確になります。

次に、「これが怖い…!」をひとつずつ潰していくと
「あれ?これならできるかも…」がやってきます。
こんな気持ちになるまで、準備をします。


③はじめやすい環境を整える

そして、やりやすい環境さえあればできる。
周りの人を説得しなくちゃ…とかは考えなくて大丈夫。
ちなみに、私は父にはあまり報告してません(笑)

やりやすい方法で、まずは始めてしまえばいいと思っています。


④面倒なことはやらないで済む方法を考える

始めてみると、面倒になることがでてきます。
ここで振り返ってほしいのですが、いつもその面倒やってません?
でね、面倒をやらなきゃ…って、どんどん重くなってたりしません?

もし、行動が重くなっているなら、やらない方法を考えるのです。
案外、別の方法があったりします。
わが家では、よく機械化で解決させることが多いです。
仕組みさえできれば、楽になるのです…!


⑤お試し程度にだけ始めて、小さく完成させる。

でね、最初はぜったいに小さくから試して完成させるのがいいのです。

失敗するのが怖いなら、お試しでいいのです。
案外できるじゃん!ってなることもあるのです。

でね、ぜったいに必要なのは、まず完成させる。
だから、すぐできそうな小さいことだけ完成させるのがいい。

「完成できた=できた」なのですもの!
ぜひね、やってみてほしいのです。
私はね、意外とできることが多かったんだと驚きました。



足枷を外して、自分の道を歩いていく

足枷になっている「お前にはできない」という言葉は、外せます。
絶対に大丈夫。

呪いを選んで身につけているのも自分なんですって。
本当に嫌じゃない?
はじめて聞いた時、本当にびっくりしました。

でもね、選んでつけているからこそ、選んで外してもいいんだって。

「外してもいいのか」って思えただけで、ほぼ外れています。
あと必要なのは、実感。

自分の行動で「なんだ、私できるじゃん!」を増やしていくだけ。
読んでくれた人が、少しでも楽になったら嬉しいです。


お知らせになりますが、私がアートワークをしているバンド
コンプリヘンドの新曲がリリースされました!

そのタイトルの意味が
足枷を外して、自分の道を歩いていく
というテーマ性のある言葉なのです。

『不羈磊落』(ふきらいらく)という曲です。

私の夫が歌っています。
夫の価値観がとてもハマった曲だと思います!
🔗 視聴 / DL / ストリーミング

現在、私の作った動画作品としては
ティーザーがYouTubeで公開されています。
ジャケットアートを使った動画はInstagramで公開中。
そちらも一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。


みんなの足枷が外れて、みんなで進みやすくなりますように!

それでは、またね!

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