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2024.03.05『池辺正太郎の映画日記』

  

朝(たぶん昨日の夜)からずっと雨が降っている。
そしてめちゃくちゃ寒い。

5:00くらいまで『忍びの家』を観ていたから、起きたのが昼過ぎになってしまった。
自責の念を込めて、夜まで何も食べずに仕事をした。

夜ご飯はチャーハン。

食べ終わって、『池辺正太郎の映画日記』を読みはじめる。
この本は少し前に調布の古本市で購入したもので、池辺正太郎のことは1mmも知らなかったが、立ち読みした感じ面白そうだった。
案の定、知らない人がただただ映画の感想を述べていくだけの本で、しかも1995年という、かなり前に作られため、肝心の映画も古いものばかりだった。
しかし非常に読みやすい文章で、面白かった。
なにより、池辺正太郎が鑑賞した映画を観たくなった。
昔のモノクロ映画は敬遠されがちだと個人的に思っているが、彼の端的な感想が気持ち良いからだ。
彼がつまらないと感じた映画も、スパッと言っている辺りも、かなり好感が持てた。

ここで買った。

30ページほど読んで、仕事に戻る。
雨が降っていたから、今日は外に一歩も出なかった。

バイト希望者様から連絡があり、今週の9日に撮影することになった。
予定が埋まるのは、嬉しいし、ありがたい。




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