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⑨円安に抗う女がウズベク人に色々勘違いされた話

⑤円安に抗う女のウズベキスタン旅のしおり / ブハラ編 で知り合ったローカルファミリー。というか話しかけてきたのはわたしよりも10歳年下の若いお父さん👨。 👨「ところで何歳?」 私「3×歳」 👨「家族は?」 私「シングルだよ。一人旅が好きなの」 👨「!!??」 私「東京では普通だから!」 👨(怪訝な表情) 私「奥さんとはどうやって知り合ったの?」 👨「うちの親父が3人の女性の写真を持ってきて、彼女に決めたんだ」 私「昭和のお見合いスタイル・・!」 私「夏はロシアに出稼ぎ

    • ⑧円安に抗う女のウズベキスタン旅のしおり / ソウル編

      乗り継ぎのために寄った韓国。渡韓は2回目だけど初ソウル!下調べを何もせず、ノープランで降り立ってしまったので反省も含めて書き留めます。 年始のせいか、なんと金浦(仁川よりもソウルに近い空港)から羽田まで片道4万円・・・!たっか〜 無知で来てしまったけど、まあウズベキスタンよりかはどうにかなるよね?と安易な気持ちで空港からソウルまでの行き方を検索します。まずはそこから。 仁川空港からソウルまで 電車で1時間程度で着くようです。電車に乗るにはT-money cardというプ

      • ⑦円安に抗う女のウズベキスタン旅のしおり / タシュケント編

        タシュケントって英語でTashkentと書くのですが、Google Mapsだとカタカナでタシケントって表記されてるんですよね。どっちに統一するか迷ったけど、すんなり出てくるタシュケントで統一することにしています。 Khivaもヒヴァかヒバか迷ったけど。なんならイタリア人はキバって呼んでた。 よく出るMadrasahはマドラサだったりメドレセだったり。建造物もカタカナだと表記がマチマチなので検索ヒットしづらいのです。やはり持つべきものは地球の歩き方ですね。 ヒヴァからの寝

        • ⑥円安に抗う女のウズベキスタン旅のしおり / ヒヴァ編

          完全に配車アプリに頼っていた私のミスなのですが、Yandexが機能していない!ヒヴァは田舎すぎて非対応のようです。下車のタイミングも遅く、駅前のタクシーはほとんど出払っています。 とんでもなく寒い朝。ぽつんと残されたアルゼンチン人のおじさんとわたし。選べない立場に吹っかけてくる最後のドライバー。 ヒヴァからの寝台列車は早めに下車してタクシーを選びましょう。 程なくして1台のタクシーが戻ってきました。ラッキー!程よい料金だったのでおじさんと二人乗り込みました。 ドライバー

        ⑨円安に抗う女がウズベク人に色々勘違いされた話

          ⑤円安に抗う女のウズベキスタン旅のしおり / ブハラ編

          以前からウズベキスタンに興味を持っていたものの、実はサマルカンド以外については全くの無知。 情報収集していると「ブハラとヒヴァも行くべし!」との口コミが多く、その時点では聞いたこともありませんでした。どちらも世界遺産があるのにお恥ずかしい。 サマルカンドが一番の目的だったのでそこまで期待していなかったのですが、あまりにも評判が良いのでどちらも回ってみることにしました。 ブハラ(Bukhara) 歴史的な建築物が多く、乾いた砂の色と青のコントラストが美しい・・さすが世

          ⑤円安に抗う女のウズベキスタン旅のしおり / ブハラ編

          ④円安に抗う女のウズベキスタン旅のしおり / ウルギットバザール編

          朝食を食べながら情報収集 宿の朝食はオーナー夫妻が作ってくれます。目玉焼きかオムレツか選べます。おいしい。 今日の予定はウルギットバザール(Urgut bazaar)へ行ってスザ二を安く買うこと!刺繍大好き! スザ二屋さんが軒を連ね観光地よりもお安く買えると聞いてとても楽しみにしていました。 そういえば同じ宿のイタリア人二人組が同じくウルギットバザールへ行くと聞き、タクシーシェアしたかったので声をかけてみました。 しかし彼らは予定変更してシャフリサブス(Shah

          ④円安に抗う女のウズベキスタン旅のしおり / ウルギットバザール編

          ③円安に抗う女のウズベキスタン旅のしおり / サマルカンド編

          タシュケント駅へ 早朝、Yandexで駅に向かいます。 駅構内に入る前にX線荷物検査があり少し並びました。列車に乗るにはオンライン購入したチケットを見せるだけなのですが、アナウンスが現地語なのでさっぱりです。出発時刻の15分前くらいに乗車します。 直行便の翌日だからか、日本人率高め。みんな同じルートになりながちです。 向かい席は日本人カップル。邪魔しちゃ悪いので、軽く会釈した後私は空気となりました。 ちなみにこのカップルは後日ブハラとヒヴァでも見かけました。ルートが完

          ③円安に抗う女のウズベキスタン旅のしおり / サマルカンド編

          ②円安に抗う女のウズベキスタン旅のしおり / 出発~タシュケント編

          私は早朝に家のドアを閉めて空港に着くまでが一番盛り上がるタイプ。 保安検査を超えてEPOSのゴールド会員が使えるラウンジへ! 長蛇の列に20分ほど並んだら、全然違うラウンジでした。返して私の20分間。 どうやら該当のラウンジはT1内部にはないらしい。。 せっかく選んだ窓際席、全然外見えない件 成田空港T1から11:05出発 自分で指定した席に着いて気づいたんですけど、 せっかく有料のシートなのに、主翼に被って全然見えない! しかも南向きでずぅっと眩しい!!!!!!

          ②円安に抗う女のウズベキスタン旅のしおり / 出発~タシュケント編

          ①円安に抗う女のウズベキスタン旅のしおり / 準備編

          このnoteでは、普通の会社員が中央アジア・ウズベキスタンを訪問した際の備忘録と、知っておくとちょっと役に立つ(かもしれない)tipsを綴っております。 特にスザ二などの手工芸品に着目しています。詳しい観光情報は省略しておりますのであしからず。 こんな人におすすめの内容です バックパッカーまではいかないけど、適度に節約しつつ限られた時間で旅を楽しみたい 1週間で主要箇所を回る際の参考ルートを知りたい 特に雑貨に興味あり なんでウズベキスタン!? とよく聞かれたので

          ①円安に抗う女のウズベキスタン旅のしおり / 準備編