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生ハムの原木と自省

ご飯を食べている時、ふと考えました。

「誰が生ハムの輸入なんて始めたんだろう」
(スペイン料理屋で食べていたので、目の前に生ハムの原木があります。)


なんだって最初は「上手くいくはずない」って誰かに否定されると思います。生ハムの原木の輸入も同じで、最初は「そんなの日本じゃ売れないよ」と言われそう。私だって、そう言ってしまいそう。

新しいことを始めるには必ず「否定」を受けなくてはなりません。

でも、身近にあるもので、当たり前のようにあるものだって(携帯とか、マニアックな本とか、大手企業とか)、最初は誰かが「やってみよう」と決めて、周囲から「否定」を受けて…

それでもめげずにやってみたから今存在しているのだと思います。

なんだって「やってみなきゃ分からない」のだから、否定を振り切って行動する勇気があればいいのではないでしょうか。


           ※


振り返れば、敷かれたレールを進むことが多い人生だったなと思います。まだ20ちょっとですが。

でも最近毎日がすごく楽しい。

その理由は、レールを脱線して、自分で自分の道を決められているから。

このように行動できるのは、「まあ脱線しちゃえ!」と楽観的に思っているのと、「やってみればいいじゃん」と背中を押してくれる人がいるからだと思います。

「やってみる勇気」と「肯定してくれる言葉」があれば、新しいことを自分で始めてワクワクすることが出来ます。

だから、周りに「上手くいくか分からないけどやってみようかな」という人がいたら、「いいじゃん」と真っ先に背中を押せる人になりたいです。
人の「勇気」を潰さないように、言葉に気をつけたいです。

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