ぐちぐち草子~とある熟女の離婚へ至る道すがら73~
■8月17日(土曜日)の愚痴
台風一過。
晴天!
いいですね~
綺麗な空が広がっていました。
昨日の台風、地元(横浜)はそれほど被害がありませんでした。
雨も酷くなったのは一時の事でしたし…
テレビのニュースで見た台風の衛星写真。
デカい渦を巻く雲が凄くて…
絶対こっちまで影響出ると思ってました。
結果、良かったですけども。
皆さま、今日も一日お疲れ様でございます!
今日は、いつもの高台にある公園でウォーキング。
昨日は風が強くて公園の中に入りませんでしたが、
今日はいつも通りに、ぐるりと一周してきました。
林の中は枝が沢山落ちていて、折れたと思われる枝もあり、
やはり昨日は危険だったと思い知りました。
ここで暮らしていた生き物たちは大変だったろうな…
何処に避難していたんだろう。
今朝も蝉の鳴き声が元気に響いていたし、トンボも大量に飛んでいました。
そういえば、いつものリスの声が聞こえなかった…。
どこか別の場所に避難しているのでしょうか?
本日は土曜日だったため、公園に沢山の人が遊びに来ていました。
テントを張っている人達もチラホラ…
最近は公園でテントを張る人が増えましたね。
昔のテントは組み立てが面倒だったけど、今はワンタッチでできるそうですね~。
だからか…
観光地の山下公園で、テントを張る人を見た時はビックリ!
ちょっと目立つわ。あれ。
そして今夜は月がキレイ…
もうすぐ満月みたい。
調べたら20日の火曜日が満月ですって!
8月の満月は
「スタージョンムーン」(英語:Sturgeon Moon)というらしいです。
ネイティブ・アメリカンの方々の呼び方で「チョウザメ」の意味があるそうですよ。
8月はチョウザメが豊漁の時期らしいです。
そしてスーパームーンとブルームーンでもあるそうです。
スーパームーンは大きく見える満月。
ブルームーンはめったにない、珍しいという意味らしいです。
二種類あって、「暦」と「季節」のブルームーンがあるそうです。
今回は「季節」のブルームーン。
カレンダー上の季節(二分二至)で、ひと季節に満月が4回昇る時期があり、その3回目の満月を「季節」のブルームーンと云うそうです。
「暦」のブルームーンは、ひと月(暦月)で2回満月が昇る月が「暦」のブルームーンと呼ばれているみたいですが、かならず2回目がそう呼ばれるとは限らないそうです…この辺はよく分からない…
※わかりにくいので補足:
カレンダー上の季節(二分二至)は3カ月で区切られます。
通常は1カ月に一度満月を向かえるので、ひとつの季節で3回満月になる訳です。ですが、月の周期は正確には29.5日なので、稀に1回多く満月を迎える時があるという意味です。
その時はひとつの季節に4回の満月を迎えることになり、その3回目の満月が「季節」のブルームーンと呼ばれているようです。
特に青く見えるから、という訳ではないようで…
結論として…
今月の満月は特別らしい…
当日、晴れるといいですね~
■『お試し暮らし』in下関…の思い出=その7
『お試し暮らし』2日目。
地方移住の際に、賃貸物件が借りられるのか?
確認のため不動産会社にお邪魔した私。
不動産会社の担当者のお姉さまの提案で、実際に賃貸物件を見学することになりました。
希望予算内の家賃物件情報のチラシを2枚頂きました。
1件目が家賃33,000円の1Kのお部屋。
そのすぐ近く。道を挟んだ建物に家賃42,000円の1Rのお部屋。
こちらが2件目。
下関駅の近くなので、電車やバス利用には不自由さも感じなさそうです。
駅まで徒歩6分とありました。
途中、賃貸担当者のお姉さま(私より年下ですが…)の身の上話を聞きました。
なんと!
お姉さまも離婚経験者。
子供が小さい時に離婚されたそうです。
私より酷い境遇だったようで…
元・旦那様は、
借金もあったし、
浮気もしていたし、
暴力も振るっていたそうです。
別れて後悔していない。
力強くおっしゃっていました。
離婚してから本当の自分になれたようだ…
とも話していました。
慰謝料も取れなかったようで、
絶対ガッツリ取った方が良い!
と、アドバイス頂きました。
いや…
なんか…
すいません…
世の中には色々な境遇の方がいる訳で…
自分の不幸が他人のそれよりどうとか…
比べるものではありませんが…
経験者の言葉の重み。
凄いです。
コンビニ店員仲間の離婚経験談も凄かったですが、
同じような境遇の方が山口県にもいらっしゃいました。
そんな男性ばかりではないと思いますが…
多くない?
ともかく移動中、
離婚経験談を伺いながら、離婚手続きの事も教えてもらいました。
特に、名前を旧姓に戻す場合の変更手続きについて。
出来るだけ1日で終わらせるために効率よく周る手順とか…
ここで経験者のアドバイスを貰えたことは大変幸運でした。
1件目。
33,000円の家賃の部屋までは車で移動。
そして、物件の内覧。
間取りは7畳の洋室と4畳のキッチン。
キッチンのコンロが1口だけの小さいサイズなので、
自炊するには不便がありそうです。
21㎡の広さ。
ベットを置いたら大半のスペースが無くなりそうです。
単身赴任者の短期住居用部屋なのでしょう。
ビジネスホテルの部屋のようでした。
でも、Wi-Fiは無料で利用できるし、何より家賃が安い。
共益費3,000円が別途かかりますが、それでも4万円行かない家賃。
エアコンも完備されていて、購入しなくても大丈夫だし、小さいけれどクロゼットもついている。
お風呂はトイレと別になっているし、追い炊き可能な風呂釜。
十分に思えました。
2件目。こちらは徒歩で移動。
42,000円の家賃のお部屋。
28㎡の広さ。
キッチンが部屋と分かれていないので、油汚れが心配ではありました。
でも2口のガスコンロなので、自炊するならこちらの方が便利そう。
クロゼットが先程の部屋より小さいので、収納は別に考えないといけません。
角部屋なので窓が二か所にあり、風通しも良さそうでした。
家賃の他に共益費3,000円は先程の部屋と一緒です。
水道料金が一律で3,500円掛かるそうです。
光熱費は別に考えていたので、却って安く済みます。
他の条件は先程と一緒。
風呂トイレ別。追い炊き機能在り。Wi-Fi無料。エアコン完備。
こちらの部屋は1階に飲食店があり、
それが人気のない理由だとか…
虫が出るらしいです。G。
でも7階なので、そこまで心配しなくても大丈夫かな?
と、思いました。
景観もいいし、先ほどより広いお部屋。
検討すべきは家賃になりますが、これは収入に依ります。
今後の生活費の安心を選ぶなら安い方にすべきですが、
生活の快適さを考えると高い方が宜しいかと…
当然、そりゃそうだ。
地方での求人事情は、不安があります。
私自身の年齢もありますし…
急場しのぎのバイトはあっても、今後どうするのか…
その辺も考えないといけません。
でも、部屋を借りることは出来ると知りました。
不動産会社から物件の紹介をしてもらえるし、
保証人がいなくても保証会社を利用できることも知りました。
また、今回仲良くなった担当者のお姉さまが、
色々なお手伝いをしてくださると申し出てくれたのです。
今の時代、部屋の下見もスマホを利用して「VR内覧」をいう方法があるそうです。
離れた場所でもカメラを通して実況内覧をしてもらえるんです。
さらに、連絡をすれば荷物の受け取りをして、部屋に入れておいてくださると云ってくれました。
入居手続きも、メールでの書類送付が可能で、手続きの為に何度も現地に行かなくても大丈夫だ!とも云ってくれました。
もう、本当に至れり尽くせり~
大感激で、
「自宅売却が決まったら、その時は連絡しますから宜しくお願いします!」
と頭を下げました。