見出し画像

過保護な上司の話


昔っから体が弱い。
病気自慢ではないが、季節の変わり目には必ず風邪をひくし、体調が悪いと蕁麻疹も出るし、偏頭痛持ちなので低気圧の日は大体死んでる。
ここ数年は一年に一度は扁桃炎になるし、膀胱炎にもなる。

とにかく肉体がポンコツである。

仕事中、上司から「顔色が悪い。無理せず早退しなさい」と言われた。その日は頭痛も蕁麻疹もなかったけど、確かになんだかお腹のあたりが気持ち悪い。
大丈夫ですよ〜と返して普通に仕事して退勤、翌朝まだお腹のあたりが気持ち悪く、喉もチクっと痛い。喉が痛い時は油断すると扁桃炎になる。(ここ数年で覚えた)

「今日も顔色が(略)」
私より私の体調に敏感な上司なに????

外回りしてたら見つけたからって添付の栄養ドリンク渡してくるのマジで過保護。
確かに上司は父親ぐらいの歳なのだけど、もはやおかん。
ありがたく受け取ってその日は定時で帰ってその足で病院行った。

軽度の胃腸風邪らしい。
今流行ってるからね〜お薬飲んで安静にしてね〜
食欲ないかもだけど雑炊とかお粥とか、せめてインスタントでいいから味噌汁とかコンソメスープとか飲んでね〜
ってお医者さんに言われたけど余裕でバリバリ食欲ある。
体調悪くても食欲無くならないタイプの人間。

喉痛いのに丸源の旨辛つけ麺食べた。これはさすがに喉にキた。
上司にもらった栄養ドリンク飲んで寝ます。

ツイッターとnote徘徊した後に。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?