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【投稿企画】仮想現実での生き方を考えよう

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【1/20まで】note投稿企画「仮想現実での生き方」を考えよう【VRライフスタイル調査】|バーチャル美少女ねむ/Nem⚡メタバース文化エバンジェリスト - https://no…
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#VRchat

優秀作品発表!「仮想現実での生き方」を考えよう【VRライフスタイル調査】

2023年12月18日から2024年1月20日にかけて募集した「note投稿企画「仮想現実での生き方」を考えよう【VRライフスタイル調査】」に33件ものご応募を頂きました! どの作品も個性的で、素敵で、かけがえのない「生き方」が詰まっていて胸が震えました。仮想現実という無限の荒野でこれから人類は一体どんな人生を送るのか? なにを望むのか? それはまるで、未来への切ない祈りのようでした。みなさんのおかげで未来の人類の「生き方」が垣間見えるような投稿企画になったとおもいます。たく

33件の「仮想現実での生き方」が集結!【VRライフスタイル調査】

「note投稿企画「仮想現実での生き方」を考えよう【VRライフスタイル調査】」に33件のご応募頂きました! 全てじっくり読んで今後の活動の参考にさせていただきます! この記事に全ての投稿作品を私の一言コメントと共にまとめました! 万が一抜けてたら教えてください。ぜひ、他の方のnoteも読んで「いいね」やコメントしてみてくださいね♪ (優秀作品はとっても悩み中なのでもうちょっと待ってくださいね) ※こちらのマガジンにもまとめました!(万が一抜けていたら至急教えてください)

『矛盾』を抱えながら/仮想現実での生き方

はじめに 『メタバース』を知ったのは2021年。興味本位でVRゴーグルを買って、二年半が経つ。初めは驚きの連続だったVR体験も、今では生活の一部だ。仕事から帰ったら、寝るまでの時間を「仮想現実で過ごす」のが僕の日常。  記事を読んでくれる人には説明不要かもしれないけど、メタバースというのは「インターネット上の仮想現実空間」のことで。厳密には色んな要件があるけれど、詳しい内容については『メタバース進化論』を読んで欲しい。伝えたいのはただのゲームじゃなくて「他者とのつながりや

VRで焚火を感じる~ファントムセンスで変わるシミュレーションの質~

はじめにこの記事の目的 この記事は下記の「仮想現実での生き方」を自由に考えるnote投稿企画で投稿させていただいています。 #VRライフスタイル調査 自由に考えてみるファントムセンスについて ソーシャルVRライフスタイル調査2023で調査されているように、ファントムセンスというVR界隈特有の"何か"があります。 調査によると、多くのユーザーが体験しているとのことです。 このファントムセンス(VR感覚)について、感じやすい部位があるようですね。 どうやら、視覚に近いと

ソーシャルVRの可能性を追求する

こんぺん!ななぺんのページへようこそ! 今日はバーチャル美少女ねむさんのnote投稿企画 「仮想現実での生き方」を考えよう について書いていきたいと思います! 企画概要はこちら↓↓↓ はじめに実は私,VRChatユーザーなんです! …といっても,多くの人とは違う遊び方をしています. ほとんどのVRChatユーザーは以下にあるように ゲームやイベントへの参加,ワールド探索や友達との交流といった カジュアルな目的でプレイしています. 一方で私は… 研究室の先生がVRC

「お砂糖」とスパイスと素敵なVRChat:あるいはVRChatでの僕の過ごし方について 

バーチャル美少女ねむさんがおもしろい企画を立てていたので、noteをはじめてみました。タイトルはあまり意味ないです。 せっかくの機会なので、ねむさんとミラさんのソーシャルVRライフスタイル調査(https://doi.org/10.57460/vconf.2023.0_79)を見ながら、「お砂糖」を中心にVRChatでの自分の行動とその背景について振り返ってみたいと思います。要するに長い自己紹介ですね。あるいは惚気か。 まっちゃだいふくという名前で1年ほどVRChatをし

『お砂糖』から見るVRChatでの生き方

 ちょうどVRCでの『お砂糖』という文化について考えを纏めている中、面白そうな企画をお勧めしていただいたのでnoteを始めてみました。  果たして初めての記事は一日と半分で書き上げることができるのか。それをご存じなのは神のみ、まさに神のみそしるというやつです。 自己紹介 まず、これからのことを論じるうえで、この記事を書いている人物こと私について紹介させていただきます。物事を見る視点とは人によって大きく異なるもの、この記事をお読みいただいた貴方との考えの違いを、ぜひお教えい

仮想現実での生き方、克服したい世界

バーチャル美少女ねむ/Nem⚡さんのnote投稿企画 「仮想現実での生き方」を考えよう こちらの企画に参加したいと思います。 私は昨年から活動を始めてそれまでTwitter(現X)は鍵垢にしていました。 SNS開放と同時にclusterも初めて、現在VRChatにまで辿り着いたといった感じです。理由は「私の夢」に必要だと感じたからです。 深いお話は出来ませんが、この短期間、私の過去の経験に基づき記事を作成したいと思います。 まず私が過去にプレイしたネットゲームを紹介

お砂糖6年目を迎えた私の考える「VRにおける恋」と「お砂糖」の可能性

最初にこの記事は、2024年1月時点での記事です。 現在パートナー関係は解消されています。 この記事は私のVRChatフレンドでもある「バーチャル美少女ねむ」さんが主催する「仮想現実での生き方を自由に考えるnote投稿企画」に触発されて投稿したnoteです。  上記の投稿に「ソーシャルVRライフスタイル調査2023」を題材にと記載されていますが、私の記事では調査レポートを引用しながら解説するので、お気軽にお読みください はじめましての方ははじめまして。 知っている方はお

U18VRChatterの主張

『VRChat』そのものに没入して2年と少しが経った。現在齢17。定時制普通科の高校生として生活している。VRChatには主に夜にログインすることが多い。さて、それから遡ること2年。当時中学3年生。この歳になるとあまり言われなくなったが始めたての頃は年齢を聞かれ話すと度々その話になった。 それは、VRChatの未成年に対する意見についてである。 言葉としていくつか挙げると 「え、子供がVRCやって大丈夫なの?(笑)」 「えー、なんかその歳でやるのは心配だなー」 と、いった

「かわいいムーブ」というメタバースの文化についての現状と考察 ~VRChatイベント「かわいいムーブ講集会」の主催経験を通して~

☆はじめに これを開いた読者の皆様は、どういった理由で本Noteに興味を持ったのであろうか? かわいいムーブについて知りたいから? それとも、筆者と個人的な繋がりのある方々が興味本位で覗いてくれたのであろうか? どちらにせよ、本Noteに興味を持ってくれたことに関して、まずは謝辞を述べたい。本Noteを通して、「かわいいムーブ・kawaiiムーブ」について筆者が考えていることをできる限り伝えられるよう努めるつもりである。一意見として、そして「かわいいムーブ・kawaiiムーブ

VRヘッドセットを捨てよ、現実世界へ出よう

VRヘッドマウントディスプレイ「Quest」シリーズの販売台数が2000万台を超え、多くの人がメタバースを体験している。 2023~2024年の年末には、メタバースプラットフォームの1つ「VRChat」に6~10万人の人が集まり、多くの人がフレンドと一緒に新年を迎えたようだ。 まあ、こんな記事を読もうと思う人は、VRとは?メタバースとは?という話は聞き飽きていると思うので、前置きもほどほどに本題に入ろうと思う。 「ファントムセンス」という言葉がある。VRChatでは、一般

21世紀後半に向けた仮想現実

1.緒言1.(1).背景  2024年現在、"メタバース" という用語が日本社会に認知され始めて久しく、XR(VR/AR/MR等)やメタバースを主題とした学会、展示会もその数を増やしつつある。  従来、一部の者、軍事や産業、および好事家、いわゆるマニアやオタクと呼ばれてきた一部の者達を中心とした先端技術だった所からの一般化、その黎明期から普及期の過渡にあるといえよう。  そんな中、2023/12/18、最古のVtuberであるバーチャル美少女ねむ氏(@nemchan_nel