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飲茶食べ放題

 最近文章の書き方を忘れつつあるので、リハビリがてら食べた物の記事を書き残すことにしましょう。

 しゃぶしゃぶと飲茶が食べ放題ですが、種類が増えても食べられる量は変わらないので今回は飲茶食べ放題コース(2480円)を選択。

お通しのえびせんと、小籠包用の針生姜。

 飲茶食べ放題は生まれてからまだ二度目。小学生時代に一度行ってやたらがっかりしたのを思い出したので、無意識のうちに候補から外していたのかもしれません。

本格タイカレー春巻、春巻、揚げ棒餃子、鶏皮餃子、一口餃子、九条ネギバオズ、特製イカ団子

 ひとまず全種類食べましょう。最初に出てきたのは揚げ物。がっかりすることはなくちゃんと美味い。当時より舌は肥えているはずなのに美味しいと感じるのは、食品を提供してくだされ方のたゆまぬ努力の成果。

右手前はプレミアム小籠包(白)、麻辣小籠包(赤)、かに小籠包(黄)、牛肉小籠包(黒)、翡翠小籠包(緑)、呼子いかしゅうまい。

 そして私が、「食事はひとりで気兼ねなく食べていたい」最たる人だから。幼い頃は「外食=誰かと一緒に食べる&食べた後もしばらく人と付き合わされる」なので、外食に苦手意識があったのです。

フワフワ中華饅頭、一口肉まん、肉しゅうまい、明太子しゅうまい、スイートチリソース

 なので大学に入ってから外食の楽しさを知った時はとても嬉しく、だからこそ未だに食事日記を書き連ねているのですね。

きのこのチョンファン、えびのチョンファン

 しかし同時に、「自分は外食が苦手なのではなく、家族付き合いが苦手(家庭の食事なら食べてすぐ自分の部屋に籠れる)」であることに気付かされたのはちょっと悲しかったですね。喜びと悲しみは表裏一体なのかもしれません。

蒸し野菜、サラダ、枝豆、わかめスープ、えびせん、フライドポテト、チキンナゲット

 卓上調味料は酢醤油以外にごまだれ、ポン酢、バーベキューソース。ごまだれとポン酢は野菜に、バーベキューソースはナゲットとフライドポテトに。何でも食べましょう。

ごま団子、黒ごまあん団子、ショコラもち、マンゴーパイ、2色QQボール、パンダまん、桃あんまん、台湾カステラ

 甘い点心。最近激辛シリーズを続けていましたが、本人は至って甘党です。

 ドリンクバーでは烏龍茶とゼロコーラをチョイス。最近ドリンクバーのゼロコーラ導入率が異様に減っているのは、「ゼロだからいくら飲んでもOK」と私みたいなのが飲みまくるからでしょうか。過去にドリンクバーだけで粘って烏龍茶とゼロコーラで6リットルも飲んだことがあります。

 一通り食べたのでここからは気に入ったものをチョイス。地元佐賀の名物グルメを一つ挙げるなら、私だったらいかしゅうまいを推します。えびしゅうまいやかにしゅうまいは上だけですが、いかしゅうまいは中身もイカ。イカの甘味と旨味がたっぷり詰まってます。スープと点心が一度に楽しめる小籠包は幼い頃からの憧れ。自分にとっては家庭で食べることがまずないのも好きな理由かもしれません。

 えびの旨味とぷりぷり食感を両方楽しめるえび餃子。もちもち食感は好きだけど餅よりご飯党な自分好みのちまき、中に大きめの鶏肉と椎茸が入っているのもよし。パンダまんの中身はカスタードクリーム。パンダって可愛いですけど、パンダが可愛く見えるのは栄養価の低い笹ばっかり食ってて脳に栄養が行き届いてないからだとか。

要はアホですね!

 栄養はバッチリ行き届きましたが、これからもアホやっていきましょう。それではまた。

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